hpの旧ワークステーション hp dc7800p(C2Q)に出たばかりのFreeBSD 14.0Rを入れてみた。
GeForce GT710はPCIeのレーンが8本しかなく、Windows xpでの動作に支障をきたしていた(USB地デジチューナーからの信号をフルサイズでデコードできない)ので、間抜けなことにGeForce210をゲット。バスが16本になっただけまともに動作する。
ところが13系から210用のドライバ、nvidia-driver-340がXorgとのABIバージョン整合が取れなくて苦悶していた。
そこでいろいろと探した結果、このページを見つけた。"IgnoreABI"といオプションの付け方がやっとわかった。
内容はこういうことだ。
これでnvidia-driver-340で動作する(因みに最新版は340.108)。汎用のnvドライバとは雲泥の差だ。
# /etc/X11/xorg.conf.d/30-nvidia.conf
Section "ServerFlags"
Option "IgnoreABI" "true"
EndSection
FreeBSD 12.4Rと13.1Rを新規に入れてからgqrx(SDRレシーバー)の動作確認をしていなかったので、確認してみた。
USBドングルに2m用のホイップアンテナをつけてNack5を聞いてみるとちゃんと聞こえた。もちろんゲインの調整をしないとノイズに埋もれてしまうのだが。
しかし120.5MHzの東京コントロールを聞こうとしたら落ちる!
AMが使えないようだ。というよりもWFM以外は使えないようだ。これはどういうことなんだろう?
もう少し経ったらバージョンアップされるかな?バグフィクスされてるといいのだが…
FreeBSDのコンソールがja_JPになっているので日本語でいろいろ出てくるのだが、フォントが日本語に対応していなくて豆腐がずら〜と並んでいる状態だった。これはつまらないぞということで、vt日本語化を行った。
こちらのページを参考にして設定してみた。jiskan16系フォントはCGAで日本語表示したような不自然さが気になったので、unifont-8.0.01.fntを使ってみた。
漢字や平仮名といった2バイト系文字はしっかり全角になり、まずは成功。もう少し全角がスリムになるともっといいのだが、プロポーショナルフォントとかないだろうから。これで良しとする。
従来からXfce4は日本語化に対応しているのでいじるところは無し。LOCALEさえ.cshrcに記述してあれば日本語化できるのである。
先日ヤフオクに立て続けにHHK lite2が出品されていた。
本当はHHK liteが良かったのだが、あいにく出品はなし。HHKBは高級品なので手が出ずじまい。
HHKB lite2が過剰に出品された頃合いを見計らってゲット。20%オフクーポンを合わせて2Kもしない価格で落札出来た。
出品者が同じ川越市内だったので直接取りに行って送料無料で済んだ。
ところが今日、Fnキーが効かなくなっているのを発見。メインPCで20年以上使っているHHKB liteは故障知らずだったので驚いた。
分解してフィルムコネクタを外して接点をクリーニングしたら復活した。良かった。
キータッチといい、キー配置といい、デスクトップはHHKBに慣れているので、サブマシンのキーボードもHHKB系にできて良かった。
欲を云えば白が良かったんだけど、まぁこの際些細な違いだ。
やっぱり矢印キーがあってもFn+アルファベットキーで矢印になる感覚は捨てがたい、
因みにFnキーが効かなくなると最小限に抑えられたキーボードだけに、困ることがいっぱいだ。
これでデスクトップの英語キーボードはBTCのスポンジキーボードから日本語のps2キーボードを経て英語に戻った。
かな入力は使わないし、@キーの配置とか違うので英語キーボードが一番(変換、無変換とかのキーは使い方がわからんし)。