rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

今日のTA7358

2018年07月29日 14時49分00秒 | 無線
webで散見されるTA7358にAGCをかける方法。

一度ダブルスーパーヘテロダインの先例に従ってLA1600のAGC電圧を2SC1815のベースに入れてみたことがあるんだけど、なんとなく効果がないような気がしてた。

じゃあってんで自分で特性を測ってみた。

グラフはないんだけど、数十mVの入力で出力を測ったところ、102のVRで分圧した電圧をトランジスタのベースにかけた場合、0Vで最大ゲイン。およそ2.5V〜3Vで最低ゲインになることを確認できた。

追記:2SC1815Y使用。

0Vで最大ゲインというのはMC1350Pと同じ。これは応用効くかな?

HAMバンドでちょうどよいゲインのシステムで、ラジオ日経では第一放送と第二放送がまとめて受信できる状態だったので、最初のmixerがオーバーフローしてると考えてる。

もしTA7358のRFアンプでゲインコントロールできれば、mixerのオーーバーフローが解消されるかもしれない。

なお、既存のダブルスーパー受信機のSメーター出力は、現状では二段目、LA1135から取ってるけどいまいちな状態なので、FMラジオのIFアンプのSメーター回路が使えないか検討している。この場合、2Vぐらいは楽勝に取れるしmAオーダーのメーターでも使えるので、うまく信号を拾えれば儲けもの。



今日のフィルター

2018年07月22日 13時37分00秒 | 無線
サトー電気で売っている、10.7MHz 水晶フィルター(10M4C1)日興電子・データなし・詳細不明のクリスタルフィルター。日興電子のデータシートと型番から±2KHzのフィルターだろうと見当はついていたけど、実際に測定してみた。

想像通り±2KHzのフィルターで間違いなさそうだ。

実はSGとロガーのセットはこのフィルターの特性をみるために作られたのだった。
先日ようやっとサトー電気横浜店に赴いて入手したので測ってみました。

dc7800p@Windows xp

今日のポケコン

2018年07月16日 15時00分00秒 | PC
取説付きのPC-G850Vが手に入ったのでいじってる最中。
とりあえずBASICインタープリターがOSになっているというより、FOS(File Operation System)がバックボーンで、起動するとBASICインタープリターが起動する感じかな?

BASICのプログラムはTEXTの変換して保存する。
C言語もTEXTエディターで記述してCモードにてコンパイル、実行する。\aでベルを鳴らすことはできない模様。

液晶はPC-1360Kの正常進化型でコントラストが高く見やすい。

内部で11pinコネクタのGNDとXoutに圧電素子をつけてBEEPを鳴らせるようにした。

さて、かんたんなFOR〜NEXT文で簡単にPC-1490UⅡ(E500系)の6MHzクロック仕様(しかも倍精度演算で!)と比べると若干1490UⅡのほうが早く、10000回ループでははっきりと差が出る。

定量的な測定はしてないけど、BASICなら1490UⅡ、Cで動かすなら間違いなくG850V。C処理系はインタープリターではなくコンパイラーを積んでるので、同じ処理ならCの方が速いに違いない。

こちらも定量的な測定はしてないけど。



CASLとかZ80アッセンブリ言語はまだ試してない。追々。


今日のアンプ

2018年07月05日 07時27分00秒 | 無線
μPC1677Cアンプが動作不安定になっていたのは、MC1350Pのあとにつけたから。
オーバーゲインだったというオチ。

まあ、そうだろうとは思ってたけど。パワーが出すぎてキー入力ができなかったり、基板の近くに手をもってくとふわふわと出力が変わったりね。

MC1350PではAGCを使って変調をかけていたために必要だったんだけど、これを諦めて外しました。

それでもμPC1677Cの入力にAFを加えるとかすかに変調がかかるので、なんとか。

もとが矩形波ナノが悪いのか、微分されて変調がかかってました。