圏央道の西側区間の建設が進んでいるが、ついに本日15時に関越道~中央道~東名道がつながりました。
首都高を回る場合と圏央道を使う場合、同程度の距離なら金額が同じか安くなるという政策的料金設定もあるので、一般道や首都高の負荷低減に役立つという主張に期待を寄せている。
圏央道はオオタカの営巣地を通ったり、高尾山にトンネル掘ったり、局所的には大問題を抱えているのではあるが、大局的には環境負荷の低減につながると信じたい。というか繋がらなければならないのだ。
ハトヤに行きやすくなるからメリットはでかい。
これで東北道から真鶴道路までつながれば俺的には十分なので、外環道を無理やり延伸しなくてもいいよ。
あ、でも環八渋滞を減らすためには外環道延伸が必要か…
でもこれから人口が減って経済も縮小するという予想が出てるんだし、とりあえず道路を作る、という土建国家的な政策からパラダイムシフトしないとダメだろうね。トヨタが試したように、それほど速さを必要としない輸送は鉄道に戻す、大都市圏だけじゃなくて各地域に輸送網を再構築する。
そこに無理やり西武安比奈線復活を持ちだしても面白いけどあんま意味ないだろうね…
国道16号をくぐるかまたぐか。またぐなら西武新宿線南大塚駅を高架にしないと勾配的に無理だろうし。
それよりも南大塚~本川越間を完全複線化するほうが重要だろうけど、一番のネックは東武東上線とJR川越線の高架部分をどう対処するかだ。もう、地下に増設するしか無いかもね。
あ~でもあれか、地方の軽便鉄道を含めた廃線区間は結構道路に成り代わってるんだよね。新潟みたいに車社会になっちまった地方で、道路潰して鉄道復活なんてことにはならないだろうなぁ…
結局道路無間地獄がつづくのか?