rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

今日のラジオ

2016年11月28日 13時24分00秒 | 無線
キーボードキーヤーはBKの続き字を組み込んで、ファンクションキーを押した時には簡単に送出内容を表示。
これで一通り考えていたことが実現しました。
起動時にcall sign、zone、県ナンバー、JCC/Gナンバーを入力する仕様にしてワールドワイドでの運用が可能(夢はでかい)。なお起動時にいちいち入力するようになってるのは、設定をファイルに書き込んだり、読み込んだりするのがめんどくさいから。LPC1114FN28の仕様上はファイルの読み書きが可能なので、ただの手抜き。

マクロとしてCQ,DE,599,599県,599JCC/G,599ZONE,CQ TEST,QRZ?をファンクションキーに割り当てた。和文対応はめんどいし和文使いじゃないので割愛。

あとはLCDを選択するだけ。


で、今度はトランシーバーとして先に完成しているDDS-VFOをどう組み込むのか。

受信部はLA1600の定番回路にIFアンプを付け足す方向で考えてる。TA7358のmixerを使い、LA1177でIF/DETという手もありかも。後者ならIFアンプの増設は必要ないかも。

LA1600にRFアンプを追加する方法は7MHzのAMトランシーバーの時にwebで見つけて試したんだけど、指摘されているようにmixerがオーバーフローを起こしていて放送の混信が激しかった。

なのでIFアンプでゲインを稼ごうという方向で。

でもこの方法はフロアノイズを上昇させるのでAMの受信は無理っぽい。かつてやったことがあるからね。BFOの使用を前提にしないといけない。

もう一つの課題はフロントエンド。

VFOの仕様上1.8MHz~10MHzまでカバーしないといけない。一応300pFのバリコンでは2.5MHzから14MHzぐらいを3.5MHzのモノバンドコイルでカバーできる事を確認してるけど、160mバンドは300pFをパラにつなぐバンド切り替えが必要。多少のドリフトを許容するならバリキャップという方法もありかも。

メーカー製のワイドバンド受信機の回路が入手できれば参考になるだろうけど。

あと一つはバックエンド。

送信機として成立させるためには全段A級バイアスというわけにはいかないし、CWの送出にディジタル変調でもないし、LPFをどうする??

7MHzまでとすればLPFは100W級のモノを作ってあるし、リニアアンプもできてる。でも160mでfcが7MHzじゃまずくない?源発振が近似的な正弦波だしトロイダルコアによるアンプを前提にすれば励振部まではA級で良いだろうけど、ファイナルをどうする?4630KHzの様に固定周波数ならいいんだが…

運用可能バンドが160m、80m、4630KHz、7MHz、10MHz。
プログラムエリアに余裕があったので複数のバンドが設定できたわけだけど、システムとして組み上げることは考えてなかった。

完成までは道半ばだね。

今日のキーヤー

2016年11月26日 14時52分00秒 | 無線
PS/2のライブラリ、キーバッファが効くので助かる。
つかPS/2の仕様?

おかげさまでリアルタイムキーイング&ファンクションキーによる定型文送出プログラムができたました。
使用するLCDを16x2のI2Cにするか20x4のパラレルにするか決めてないけど、デカ目の方が良いなぁ...

キーコード参照テーブルと、ASCIIコード参照テーブルの二つのswitch文を使うのは効率が悪い。でももう大幅に改造するのはめんどいので止め。

あとはファンクションキーのラベルを表示するかどうか(これは20x4とか40x4じゃないと無理っぽい)と、ファンクションキーを押したとき送出内容を表示させる様にしないと。

ちなみに現状ではBT、AR、BKなどの続け字には対応してないのでBKぐらいは対応しないといかんね。



今日のキーヤー

2016年11月23日 14時02分00秒 | 無線
PS/2キーボードのテストプログラムを走らせて早幾とせ。
良くわからんうちに自分流に改造するのは良くないことと知る。

はまりました。
キーボードを叩いてLCDに文字を表示する、これだけでずいぶん時間がかかりました。
結局よくわからないプログラムを軽率な判断で改造したことが原因です。

なんとかキーを叩いて表示することに成功。
ASCIIコードとともにCWのキーコードもセットしているので、このままならリアルタイムキーイングが可能。
でもエンターキーを叩いてバッチ処理する方向に傾いているので、もう一つスイッチ文を付け足しておくかな。

今日はもう疲れたので止め。