rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

今日のレベルメーター

2017年02月27日 14時38分00秒 | 無線

あくまでも専用ICを使いたくない人向け、簡易レベルメーター。
電圧さえ確保できるならNJM386BDとトランスは要らない。
2V系LEDなら5個で10Vちょっとあれば全部点灯する。
3V系のように電圧のスパイクに敏感なLEDを使う場合にはツェナーダイオードを用意したほうがいい。

アンプとトランスが必要なのは、例えばLA1600などレベルメーター出力がない場合にAF出力からレベルを取り出すときに必要になる。

トランスは7:1のST-82となっているが他のものでもいいだろう。要は音声出力を10V以上(3V系なら15V)にできればよいのだ。ただし電流が100mAぐらい流れても問題ない程度にしとかないといけないだろう。




今日のプリンター

2017年02月25日 15時11分00秒 | PC
CASIOのKP-C10ラベルプリンタ。
付属CD-ROMのドライバが2kと98用という、骨董品だけど、未だにラベルテープを売っている。500円。

感熱紙が劣化しているのかヘッドが悪いのかわからないけど、少々文字がかすれるので特太ゴシックで印字しないといけない。



最新のWindows環境でもドライバが出ているのでまだまだ使えるようだ。
USB接続だけど、後のプリンタークラスではないらしく、PnPではうまく認識されないことがある。
つなぐポートを変えると認識しなくなり、ドライバの再インストールも効かなくなるので気難しい奴だ。

今日のDBM

2017年02月24日 16時19分00秒 | 無線
NJM2594VというDBMを発見。
NJM1496Dは+-二電源だったけど、こいつは単電源だ。付加部品も少ないしピッチ変換基板を使えばモノになるな。

実はTA7358の変調回路は非常に不安定で実用に耐えない事が判明した。
ヌルキャリアバランスがクリチカルとは書いてあったが、下手するとPTTを押すたびに調整が要るんじゃないかというレベル。

専用のNJM1496Dは知ってたけど取り回しが悪いので二の足を踏んでいたんだな、これが。でもNJM2594Vは扱いが簡単そうだ。ヌルキャリアバランスも可変抵抗で簡単。あえてキャリアリークさせてAM変調とDSB変調の両モードが使えればラッキー。CWもAM変調の音声無しでいけるかもしれない。

ついでにtips。

秋月で100円の高感度リレーは電源容量が不足するとブザーになってしまうけど、これがまたブザー状態に弱いときた。接点がすぐにダメになってしまうので余裕のある電源を用意しないといけない。リレーの交換は結構手間がかかるからね。



今日のトランシーバー

2017年02月22日 12時56分00秒 | 無線
手巻きのDBMが思いの外性能が出ないので、TA7358を使った変調に変更。

以前試した回路よりも再現性が高いかもしれない。でも記述にあるとおりnullキャリアバランスがクリチカルで、多回転ポテンシオメータを使った方が良いのかもしれない。

ワンステージ減らせるのかもしれないが、とりあえず2SK192A二段増幅の後、2SC1815で軽く電力増幅をかけて0.1W程度の出力が出ている模様。

どうせ固定で使うだろうから、50Vくらいかけて一気に10W超という手もあるのかもしれないが、今月は思った以上に医療費がかさんだため足踏み状態だ。最初に救急搬送された病院が匙を投げてすぐに転院させたくせに3万円もかかっていることに少々腹が立つ。

どうせならはじめから埼玉医大に行ってくれとリクエストするべきだったかもしれない、なんて思いつつはんだごての電源を抜いた。

今日のトランシーバー

2017年02月19日 16時30分00秒 | 無線


送信部組み込み前の二階。
本来ならもっとすっきりと収まるはずだけど、ほとんど頭の中だけで組み上げた結果、こんなに雑多になってしまった。

今日組み上げた変調回路だけでQRPPという手もあるけど、パワーFETで数W出せるようにしたい。

問題は回り込みと電源。

電源は400WクラスのATX電源があるので良いけど、回り込みは未知数。豊富なバイパスコンデンサがないので苦労するかも。