LA1135のRF-AGCについて。
ミキサー入力の6ピンに入力される電圧が内部処理を経た後、1ピンの電流値を変えて、RFアンプのFETのIDを変える。これによりFETのゲインが変わる(帯域内AGC)。
2ピンにはタンク回路ではなく抵抗負荷で目的外局の信号を測って1ピン電流を変える。
この理解で正しければ1ピン出力は大入力で小さく、少入力で大きくなるはず。
4ピンは目的外の強い信号が入った場合に出力され、アンテナダンパーをオンにする。
この理解で正しければ2ピンの入力により4ピンの出力はガクッと変化するだろう。
3ピンのコンデンサはRF-AGCの時定数を決めているはず。
すでにトランシーバー二号で使っているLA1137も似たような回路が備わっているけど、分解して基盤を取り出さにといけないので実験できない。
とまれなんとなくイメージがつかめてきたので、早いうちに鈴商に行こうと思う。