地域の展示会にラジオを出すことになってしまったので、ラジオ三号を改造した。
改造前のラジオ三号
改造後のラジオ三号
初期型ラジオ三号のバンドセレクター部分に周波数カウンターを内蔵し、外付けカウンターを廃止。
ところがこれがまた、新アマチュアバンド475KHzも受信しちゃおうという欲張りな設計にしたこともあり、受信周波数が450~2,000KHzになってしまった。
1/10にも満たないバーニャダイヤルでの減速ではチューニングが非常にクリチカルになってしまった。
ファインチューニングの方法を吟味してみたい。
糸掛けダイヤルは機械的強度を出さないといけないし、ギアではバックラッシュの問題がある。が、どちらも経験済みだ。
ミゼットバリコン式は今一番注目している方式だけど、ミゼットバリコンの容量をかなり小さくしないといけない。
バンドセレクトは改造前の三号に装備していたが、結構ボディーエフェクトが出やすく、静電シールドが必要。
もう展示会まで日がないので早いとこ仕上げなくては…