rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

ラヂヲの製作

2008年12月31日 23時37分44秒 | 無線
フリーマーケットでは良いラジオが出ないので、一丁自分で作るか、と思い立った。

第一弾は30年前のラジオICのIF段をAGCアンプとして使い、自作VFOとRFアンプ、IFアンプを組み合わせた。なかなかの高感度になったのだが、ふとした弾みでタダの発振器に様変わり。良くあることだ(笑)。

第二弾として最新のラジオIC、LA1265を使って組んでみた。

一応目的は「灯台放送受信機」である。

局発とアンテナのバリコンが別々という「通信機タイプ」(笑)。
単にトラッキングを取るのがメンドイだけだったり。

最新型ICは高周波増幅回路内蔵、局発はALC付き。今回局発にバリキャップを使ってみた。バリキャップは安物のバリコンとは違い、周波数の変化が一様で高い方でつまるなんて事はないし、RF回路としてはコンパクトになる(引き回すのは直流バイアスのみ)。

いやいや、リファレンス回路に沿って組んでみたが、なかなかの高性能だ。苦労して組んだ第一段の性能を端っから出している。でもちょっと感度が悪いかな?

バリキャップは意外にQが低いのでALC付きの局発なら良いが、アンテナのチューニングには使えない。やはりバリコンがよい。

一応灯台放送も松下のBCLラジオに次ぐ感度で入っているので、まずは成功だ。

局発は600KHz~2285KHzまで連続可変出来る。150KHz~1800KHzまで連続受信出来る計算だが、今回はUS MW BANDに収めた。来年以降長波帯の同調回路を作ってみたい。



暗い話題

2008年12月31日 23時15分49秒 | ニュース
埼玉・川越市の店舗兼住宅が全焼、焼け跡から2遺体

『30日午後5時頃、埼玉県川越市連雀町、職業不詳根岸進さん(43)方から出火、木造2階店舗兼住宅約150平方メートルを全焼し、2階部分の焼け跡から、男性とみられる2人の遺体が見つかった。

 うち1人は、根岸さんとみられる。』

創価学会員でも泥棒はいるし、焼死する奴もいる…

もう奴が乗るジャイロキャノピーが川越に現れることはない。