フリーマーケットでは良いラジオが出ないので、一丁自分で作るか、と思い立った。
第一弾は30年前のラジオICのIF段をAGCアンプとして使い、自作VFOとRFアンプ、IFアンプを組み合わせた。なかなかの高感度になったのだが、ふとした弾みでタダの発振器に様変わり。良くあることだ(笑)。
第二弾として最新のラジオIC、LA1265を使って組んでみた。
一応目的は「灯台放送受信機」である。
局発とアンテナのバリコンが別々という「通信機タイプ」(笑)。
単にトラッキングを取るのがメンドイだけだったり。
最新型ICは高周波増幅回路内蔵、局発はALC付き。今回局発にバリキャップを使ってみた。バリキャップは安物のバリコンとは違い、周波数の変化が一様で高い方でつまるなんて事はないし、RF回路としてはコンパクトになる(引き回すのは直流バイアスのみ)。
いやいや、リファレンス回路に沿って組んでみたが、なかなかの高性能だ。苦労して組んだ第一段の性能を端っから出している。でもちょっと感度が悪いかな?
バリキャップは意外にQが低いのでALC付きの局発なら良いが、アンテナのチューニングには使えない。やはりバリコンがよい。
一応灯台放送も松下のBCLラジオに次ぐ感度で入っているので、まずは成功だ。
局発は600KHz~2285KHzまで連続可変出来る。150KHz~1800KHzまで連続受信出来る計算だが、今回はUS MW BANDに収めた。来年以降長波帯の同調回路を作ってみたい。
第一弾は30年前のラジオICのIF段をAGCアンプとして使い、自作VFOとRFアンプ、IFアンプを組み合わせた。なかなかの高感度になったのだが、ふとした弾みでタダの発振器に様変わり。良くあることだ(笑)。
第二弾として最新のラジオIC、LA1265を使って組んでみた。
一応目的は「灯台放送受信機」である。
局発とアンテナのバリコンが別々という「通信機タイプ」(笑)。
単にトラッキングを取るのがメンドイだけだったり。
最新型ICは高周波増幅回路内蔵、局発はALC付き。今回局発にバリキャップを使ってみた。バリキャップは安物のバリコンとは違い、周波数の変化が一様で高い方でつまるなんて事はないし、RF回路としてはコンパクトになる(引き回すのは直流バイアスのみ)。
いやいや、リファレンス回路に沿って組んでみたが、なかなかの高性能だ。苦労して組んだ第一段の性能を端っから出している。でもちょっと感度が悪いかな?
バリキャップは意外にQが低いのでALC付きの局発なら良いが、アンテナのチューニングには使えない。やはりバリコンがよい。
一応灯台放送も松下のBCLラジオに次ぐ感度で入っているので、まずは成功だ。
局発は600KHz~2285KHzまで連続可変出来る。150KHz~1800KHzまで連続受信出来る計算だが、今回はUS MW BANDに収めた。来年以降長波帯の同調回路を作ってみたい。