rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

今日のGeForce GTX1060

2022年12月26日 14時44分09秒 | PC

GeForce GTX1060をフリマで3Kで拾ってきた。動作確認が取れていないということで、動作しない場合返金処置ということで連作先をもらった。

 

このビデオカードは6ピンの補助電源が必要なのだが、Dell PRECISION T5810の補助電源コネクタは特殊らしい。カード側のコネクタ(8ピン)を補助電源コネクタに刺すと素直に刺さる。

一応T5810用というケーブルをamazonでポチったのだが、このコネクタを使うと電源ランプが橙色点滅して起動しない。黄色と黒のコードなので12VとGNDだと仮定して電圧を測ると…なんと極性が逆。おいおい、どうなってるんだ?

一般のコードを逆刺しすると極性があっている。

ということで、この後入手した約立たずのコードを切り刻んで、改造手術をするはめになった。熱収縮チューブを買ってこないと。

 

一応一般用ケーブルの逆刺しwith電源側コネクタぶっちぎりの6ピン仕様でカードは動かすことが出来た(補助電源コードがつながってないと『起動してあげない』とメッセージがモニターに表示される)。

 

Windows10は問題なくドライバーを拾ってインストールするだけだが、FreeBSDの場合細かい作業が必要になる。

まずこちらのページを発見。やっぱ動かなかった人がいるんだな。

ページに書かれていることをまず書き加える。

/boot/loader/conf

kern.vty=vt

linux_load="YES"

nvidia-modeset_load="YES"

/etc/rc.conf

linux_enable="YES"

kld_list="nvidia-modeset"

dbus_enable="YES"

hald_enable="YES"

既に記述されている場合、重複させる必要はない。その上でnvidia-xconfigを実行してrebootしてみるのだが、スクリーンが見えないとエラーが出た。仕方がないので最後の手段、portsに頼る。

/usr/ports/x11/nvidia-driver/

make install clean

これで一度失敗する。

ver390と入れようとする470がぶつかるのでインストールできない。

ver390を削除してもう一度 makeすると新しいドライバが入った。

 

おそるおそる素のxinitrcでstartxすると…懐かしいtwmの画面が映った。一安心だ。

※ビデオカードを新しくする場合、rc.confのslim_enable="yes"に#をつけて一時無効にすることを忘れないように。

他のログインマネージャを使う場合も同じ。Xがちゃんと起動するまで余計なことはしない。

※hw.snd.default_unitがずれるので、修正が必要。

一応グラフィックエンジンもCUDA数もQUADRO K2200を上回るし、PCIe3対応なので速いことを期待した。

Windows10でOpenShot Video EditorのBlenderを使った動画タイトルは大して速くならなかったが、

Windows10で最新のOpenShot Video EditorのBlenderを使った動画タイトルは、DirectX使用など細かい設定で速くなった。

FreeBSD上でFreeBSD用のOpenShot Video EditorのBlenderを使った動画タイトルは結構速くなった。まずは納得である。

実際にそのパワーを感じるのは3Dゲームなんだろうけど、ゲーマーじゃないので、今後ベンチマークソフトでも使うことにするかな。

 

いやあ、3K円が無駄にならなくてよかった。ちゃんと動いて良かった。

 


今日のトランザルプ

2022年12月03日 09時09分39秒 | トランザルプ

XL750 TRANSALPが発表されました。

700Vで路線変更し、街乗りに振ったコンセプトは初代のコンセプトに戻り、フロントタイヤが21インチに戻った。リアは18インチに。

対GS兵器のアフリカツインに対して対テネレ700ということだろうか。

エンジン出力が国内仕様でも90PS出すのか、アフリカツインの様にローダウン仕様を出すのか、等などまだ不明な点が多い。そもそも国内で正規販売するかどうかもアナウンスされていないようだ。

以前からの憧れ、アフリカツインか、トランザルプか。

宝くじが当たったら悩むな。