FreeBSD 11でパッケージをアップデートしようとすると大量の削除と更新を求められるようになったので、11.1Rに載せ替えました。
ThinkPad X200はUSBメモリーでインストール(DVD-ROMドライブが不調だったため)。
なぜかPolicyKit.confはいじってなくてもDOSメディアのマウントができた。
デスクトップの方は結構ハマって、nvidiaのカードを認識しなかたり、最新のドライバーでは対応してなかったり、PolicyKit.confに書き加えないといけなかったり、デバイスのパーミッションでハマった。
パーミッションはrc.confにdevfs_system_ruleset="system"を書き忘れたせいでdevfs.confやdevfs.rulesの内容が反映されず、スキャナーとUSB〜シリアル変換ケーブルが使えんくなってた。
結局devfs.rulesでadd pathするよりもdevfs.confでpermした方がパーミッションがうまく変更できた。いちいちrootになってxsaneやlpc21ispを使うのはめんどくさいからね。危険だし。
ThinkPadも母艦(OPTIPLEX745)も必要最小限のソフトしか入れてないけど、ThinkPadにはfldigiやオシロとか入れておこうと思う。
とはいえThinkPadではすでにi386-wineを入れてあって、水魚堂の回路図エディタとMicrografxのWindows Drawは動くようになっている。KiCADが正規バージョンで新しくリリースされているけど、11Rまでの開発版をほとんどそのままリリースしたような状態で、完全な日本語化はしておらず、ライブラリも揃ってないようなので水魚堂のソフトはありがたい。使いやすいしね。たぶんDelphi 6もそのまま動くだろうな。PicturePublisher8はインストールできたけど、ちゃんと動かない。DirectXがらみかなぁ?
特筆すべきはWindows専用のSignalNow Xが一応動作していること。以前のSignalNowExpressは動かなかったから進歩した?まだ警報を受け取ってないので、様子見ですな。