FreeBSD11.1Rでも11.2RでもUSBカードリーダーの挙動がおかしい。
起動時にメディアを挿しておかないと認識しない。
これはおそらくカードリーダーに適切なドライバーがないか、USBハブが内蔵されているだろう事が原因。
ugenx.xのその下、usb/x.x.xまでスキャンしないといけないようだが、そこまでやってないみたい。
OWLTECHのUSB2.0(9ピンヘッダ用)のカードリーダーではいちいち起動させる前にSDカードを挿しておかないといけないし、挿し替えもできないことから困っていたんだけど、Links(リンクスインターナショナル)のSFD-321F/T71UJR-3BEZELはカードリーダーの電源スイッチがついているのでPCを再起動することなくメディアを認識させられる。
実際には何もカードをマウントしてない状態でSDカードを挿して、カードリーダーの電源を入れ直すという手間がかかるが、かなり使い勝手が良くなった。マウントしたまま電源切ると不具合が起きる可能性があるからね。
以前使ってたFDD一体型カードリーダーは後挿しサクサクだったんだけど、SDHCしか対応してなかったみたいだし(32GBのカードでメディアのフォーマットを壊してくれたし)、DELLの筐体共々ドナドナしてしまったのでちょっと惜しいことをした。