ThinkPad X61でFreeBSDで録音のソース選びでハマったのでメモ。
AudacityやWSJTXで録音ソースをどれにすれば良いのかわからない問題。
ThinkPad X61はウルトラベースX6の使用が前提の設計になっていて、録音ソースが複数現れる。ウルトラベースにも入出力端子があるようで、その分メニューが『豊富』になってる。
その割にはxmixでソースをマイクにしても録音出来ない(モニターはできるが録音はされない)。
Audacityでは録音ソースが
/dev/dsp:Line
/dev/dsp:Mic
/dev/dsp:Mix
/dev/dsp:Monitor
/dev/dsp0:Line
/dev/dsp0:Mic
/dev/dsp0:Mix
/dev/dsp0:Monitor
と8つ現れる。
ここなんか見て、
/boot/devices.hints
をいじっても無理な場合、ソースを
/dev/dsp:Mix
にする。
あとは何らかのオーディオミキサーで調整。これでWSJTXでも本体のマイク入力からの信号を受けることが出来た。
あと
こちらを参考にして小細工。この小細工がないとオーバーヒートしやすくなるようだ。
あ、そうそう
Windows10でもコントロールパネルのサウンドからこまけー設定しないといかんようだ。