長野撮影旅行顛末

2015-01-25 11:45:24 | 写真
2015.01.24(土)三日前にスタッドレスに履き替えてたままなので、

思い立って朝2時に起きて20号線を長野木曽谷に向け走った

高速代をケチったのもあったが、以前五箇山に行った時、松本まで

一般道路で4時間だったのと、前日給油しそこねたのもあり、給油後高速に乗ろうと

思っていたが20号線沿いのGSは開いているところなし。

結局山梨まで行って給油。そのまま伊那谷へ向かった。

権兵衛トンネルを抜け、19号を南下、県道20号に入ると

外気温表示がぐっとさがった

-12℃を示している。

ウインドウの内側に着いた露が凍り付き、窓は開かず、周りは見えず

ヒーターは最大限に炊いているが、効かず……。

6時50分に誰もいない白川氷柱群に到着。

靴を履き替え、上着をもう一着来て、靴に簡易アイゼンを履き出発

1分も歩かないで到着。意気込みほどではなかった。

朝の青っぽい(人間の目には見えないが)光の中で

巨大なつららが冷たく立ちはだかっていた。

指先の感覚がなくなった頃終了、「けやき食堂」(駐車場)でお汁粉



開田高原に行く途中こんな風景に出会った。

テレビではよく解らなかったが、御嶽山の爆発がどこであったかよく解った。

御嶽山噴火の犠牲者のご冥福をお祈りいたします。



開田高原の「木曽馬乗馬センター」



いろいろ奮闘したのですが、相手は動物、言葉が通じないことおびただしい

動くな、そこに居てと言ってもままならず

下を向いてエサばかり食べているので、掛りの方に「馬の朝ごはんはいつ終わるのですか?たべてばかりですが」

と聞いたところ「一日中くってるよ、たまにじゃれて走ることもあるけど、食って糞してだな」


…………………………………。

そのじゃれた一瞬です。ほんの数秒のことでした。このあとは何事もなかったようにエサをたべていました



開田高原から来た道を戻って小坂温泉「けやき湯」で一風呂のあと食事。

奈良井宿へ向かう。

なんと駐車場の叔父さんがいなくて駐車料金が払えず(ラッキーと喜んでいいのかなー)

街並みには閑散としていました。雪だからしょうがないんだなと思いつつ人のくるのを待つ



当日の奈良井宿の印象



いい雰囲気のお店発見




今回の撮影に活躍した小物

この靴は、冬用靴下を履いただけでー12℃(水辺はもっと低かったと感じたというか寒かった)

の気象下で足の冷たさは感じなかった。