花の写真を撮っていて最近気付いたことがあります。
以前に、アップの写真が多いと指摘をいただいたことがあります。
D800と24-120mmの組み合わせの写真出会ったのです。
花を取ろうと思うと、花の色、姿に気を取られてしまい、ついついドアップ写真になってしまっています。
綺麗な写真を撮ろうという欲求が強いと、近寄ってしまうようです。
もともと、綺麗な写真を撮ろう、というつもりはなかったはずなので、少しばかり原点に戻ってみようと思いつつあります。
今日の写真は、200-500mmのレンズで200mmで撮ったものです。
これはご指摘に対する詭弁でしょうね。
あまり代わり映えはないかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/cd/d4ebc8801714af6406924e265e0d1c39.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/90/be772999648e49a459ff9748bbf8ebd4.jpg)
上の写真は、名札を見て、ボタンと芍薬を撮ったつもりなのですが、花オンチの私には、そうなの?どっちが芍薬、どっちがボタン
という感じです。いわゆる「立てば芍薬座ればボタン」の言葉通りでいいのかな、などとも思っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/f1/19d0de5c95194684b13a04d42db45261.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/d5/2b095ffe1c88d793e0b52eda811cf5ce.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e6/a3b7e267fdd43c821d09405de3362ff9.jpg)
200-500は非常に太く、重たいレンズです。
本来は三脚、あるいは一脚に据えて撮るものと思いますが、三脚を広げると迷惑をかけるし、一脚は、歩く時に人に当たってしまう可能性が高いので
手持ち専門です。
600mmの反射タイプは銅鏡が短くて、軽めなのですが、手持ちはできませんでした。
手ブレオンパレードでした。
この写真も厳密には手ブレしているのでしょうけれど、見た目は、止まっていると思います。
突然子供や、猫、小鳥が飛び込んでくると、とっさにカメラを振るのですが、最近レンズ技術力は素晴らしいもので、見た目は手ブレは、抑えられています?????
今回も綺麗綺麗なだけの写真に、なってしまいました。