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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

趣味の趣味じゃない部分のハナシ

2024-10-11 09:15:00 | 日記
皆様こんにちは。(つ)です。

昨年末くらいからハマっているガンダムのプラモデル、
いわゆるガンプラについて書こうかと思います。

すみません。ガンプラについて書くと前述していますが嘘です。
正確にはガンプラ入手までの珍道中について書きます。

(つ)は10年ほど前にもガンプラを作っていました。
当時は家電量販店などに出向いては陳列棚にずらーっと並んだ
ガンプラの中からその日ビビっときた至高の1機を選んで購入するのが楽しかったことが思い出に残っています。
今年の初め、20年前に地上波で放送されていた某ガンダムの映画が劇場公開されるということで、(つ)の中に眠っていたガンプラ熱が再び高まり、いざ家電量販店に向かいました。

売っていない。

横浜、川崎、秋葉原まで足を延ばせども売っていない。
この10年ほどで何があったのか、ガンプラは空前絶後の品薄状態となっていたのです。

調べた結果、ガンプラを入手するには大まかに4つの経路があることがわかりました。
1."優良な"通販サイトで戦う
2.各地の公式専門店で戦う
3.入荷情報をキャッチし家電量販電で戦う
4.転売

どう足掻いても戦いが避けられないですね。
深掘っていきます。

まず1."優良な"通販サイトで戦う。
あえて"優良な"としたのは価格が適正であることという意味合いで付けました。(以降は省略して通販サイトとします。)
選択肢の中でも通販サイトでの購入はベストな選択だと言えます。送料はかかれども交通費と購入にかかる時間が削減できるのはとても大きなメリットです。
それと同時に選択肢の中で最も難易度が高いのも通販です。
これには大きく3つの要因があり、
1つ目はライバルの多さ、
 「予約開始から1分で在庫が消滅、、、?」
2つ目は予告なし、
 「え、今日予約受け付けてたの、、、?」
3つ目は時間帯、
 「平日の真昼間に予約開始するんじゃねぇ、、、」
といった感じでベストな選択は激戦区なんですね。

続いて2.各地の専門店で戦う。
こちらも難易度が高いです。
まず、入荷情報をキャッチし入荷日の入店抽選に応募します。
、、、入店抽選?
公式専門店様は混雑回避のために今年の夏ごろから入店を抽選制としています。
いきなりですがこれが1つ目の壁です。
たくさんの応募の中から入店権を勝ち取る運を試されます。
入店権を勝ち取ったからと言って安心はできません。
ここで2つ目の壁、入店時間が現れます。
某日、レアなガンプラが発売されるということて入店権を勝ち取った(つ)でしたが、当選通知に記載された入店時間は19:30-20:00。10:00から営業のお店にそこまで在庫があるのか、、、
当日は公式SNSを小まめに確認し品切れ情報が流れてこないかをチェックしつつ、お店に向かいます。
お店の前には入店待機列があり当選通知に書かれた番号ごとに待機位置を指示されます。
迎えた入店時間の19:30。いざ入店と思いきや前の方に並んでいる人たちだけがお店に通されます。
なんと19:30枠の中でもさらに19:30,19:40,19:50という形で入店タイミングが分かれていたのです。
(つ)の入店タイミングは19:40でしたのでそのタイミングで入店。在庫がない。
周囲を見ると買い物カゴにお目当てを携えた方がちらほらいます。在庫は19:30の入店枠で消滅していたようです。
頭の中には交通費とかかった時間がぐるぐるし、
購入経路4が悪魔の囁きをしてきますが耳を貸さずにグッと堪えます。

最後が3.入荷情報をキャッチし家電量販電で戦う。
もちろんこちらも難易度が高くなっております。
お店に出向くという部分は公式専門店戦と同じですが、入荷情報のキャッチからお店に出向くまでの間に、販売タイミングの分析プロセスが入るところに差があります。
公式専門店では「この日に入荷!」と言ったら同日に販売されますが、家電量販店では入荷タイミングがバラバラであったり、入荷はしたけど販売は後日などなどお店ごとに販売タイミングの決め方に特色があります。それら特色を読み販売日と思われる日に「多分販売されているはず」と思いながら入店時間の2時間ほど前からお店に並びます。
、、、2時間ほど前?
地域にもよりますが結局は同じ事を考えているライバルがそれはもうたくさんいます。ライバルたちに先んじて入店しお目当て品を購入するためには早めにお店に向かい待機する必要があるのです。2時間の待機中はサブスクで映画を見ながら、頭の中では待機時間を時給換算をしつつ購入経路4の囁きを振りほどき、じっと耐えます。(本当はこの待機時間中にも色々なドラマがあるのですが長くなるのでまたの機会に。)

いかがだったでしょうか。特に同じ趣味の人を増やすわけでもなく、むしろ敷居の高さをアピールする結果になってしまった気もしますが、こういう場でのネタとしてはまぁまぁ面白いかなと(つ)としてはポジティブに考えています。

それでは戦場でお会いしましょう。(つ)でした。

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