今月で3歳になりました。
モコちゃんの名前の由来は見た目の通り、モコモコしているので、モコちゃんです。
さて本題。
社内の中でもまだ知らない人もいると思うが、今年の4月からI-IoTソリューション部とプロダクトサービス部が統合することになった。「統合するならもっと早く決めてよ!」っていう私の心の叫びは置いといて、4月までに急速に準備を進めなければならない。
そこでまず決めたいのは部の名前。
統合が決まった後、何人かのメンバーに良い候補はないか?と尋ねてみたが、良い案は出てこず。(まぁ唐突に部の名前をどうしたいか?と問われても出てこないか...笑)
どうせならカッコイイ名前が良いなぁと思い、最近流行りの「X」シリーズを挙げてみた。
・DX(デジタルトランスフォーメーション)
・CX(カスタマーエクスペリエンス)
・GX(グリーントランスフォーメーション)
・SX(サステナビリティトランスフォーメーション)
この中ではDXが今の業務に一番マッチしている。
DXソリューション部
おお~、かっこいい。笑
ただ、統合するとはいえウチの部隊は20人弱の部隊なので、ある程度方向性が見える名前にしたい。細かいけど、アルファベット3文字に略すると「DXG」or「DSG」とちょっと言いにくい。
統合前の各部の業務を整理すると、
・I-IoTソリューション部
最初の「I」は「Industry(製造業)」の頭文字。製造業向けにターゲットを絞ってIoTソリューションを提供する。
IoT(データ収集、可視化)開発に関わる業務を主としている。
最近では自社製品開発にも力を入れ、moni-meter(設備点検支援システム)、moni-stock(在庫管理システム)を作り上げた。
・プロダクトサービス部
その名の通り、当社の自社製品を開発している。当社の主力製品であるmonipet(ペットの見守りシステム)を作り上げた。お客様にはデータセンシングを主とするソフトウェアを開発し、提供している。
monipetは各種センサーから呼吸や体動などの情報を収集し、可視化しているため、IoTシステムと言え「IoTソリューション」はしっくりとくる。
「IoT」というキーワード自体に新鮮さはないが、世の中には浸透しており、普及もしている。お客様もイメージがわきやすい。さらに、会社HPに記載しているう通り当社は「IoTセンシング技術が得意」であるため、それを組織としても明示できる方が統一性もあっていい。
よし、IoTソリューション部にしよう。
そうなると、頭文字の「I」を残すかどうか。
元々は製造業をターゲットにする予定であったが、今は多くの業界のお客様とお仕事をさせて頂いている。
取り除くことも考えたが、同業他社のIoTソリューションとの違いを表すちょっとしたアクセントでもある。
ChatGPTで盛り上がるAI界隈。多くの投資により、さらなる技術革新が進み、AIがもっと身近な技術要素になるだろう。知能(Intelligence)とIoTを結びつける。なんて意味で頭文字の「I」を残すのもありかな。
という事で、
統合する部の名前は「I-IoTソリューション部」に決定。(土)
P.S
社内で使用している勤怠、スケジュール管理ソフト等の変更が少ないため、管理部の(井)さんがめちゃくちゃ喜んでました。笑
moni-meter
脱・手書き!点検データをデジタル化して誤検針削減
ローコストで導入しやすい設備点検支援システム
シンプル入退室管理
限りなくシンプルなタイムカードシステム
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
moni-stock
一括スキャンで入出庫・棚卸作業にかかる時間を短縮
お客様も現場も笑顔にする在庫管理システム
Smart mat
重さセンサIoTで在庫管理に革新を。
自動発注&メールアラートで欠品・発注ミスを防ぎます
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業