早いもので本日は2023年度最終営業日です。
年度末進行をちぎっては投げ、ちぎっては投げを繰り返してようやく一息つけそうなところでブログ記事執筆当番という最後の罠が待ち構えていました。いやマジ勘弁。
近年は大体4月から5月の当番が多かったのでその時期向けのネタをいくつか考えていたのですが予想外に早かったというオチでした。
世の中うまくいかないもんですねって今更な事を考えつつ今回も徒然と書いていきましょう。
と、始めたのはいいのですが年末に次いで年度末というのはそれまでの1年間を振り返る事が多い時期です。
あれやこれやと楽しかったことから思い出したくない事、気まずい事、ああしておけばよかった事、またやらずに終わった事まで走馬灯の様に蘇ってくることに色々反省してみたりするわけです。ただ年々思い出すのが難しくなってくるのは加齢によるご愛敬と言う事で。都合の悪い事は忘れっぽくなるものです。
さてさて、上でも述べた通り、色々思い出してみるとまあ失敗というマイナスの記憶は結構、いやかなり思い出されてくるもので、
「あーしとけばよかった」
とか
「こんな事言ってしまってハズカシイ」
とかまあ、大して周囲は気にしてないんですが、思い出は脚色を経て鮮明に後悔を彩ってくれます。本人気にしすぎとも言います。
でタイトルにある伏字を埋めるときに
「こんなハズじゃない」
って入れてしまう人も多いってもので。厄介なのは現在進行形だったりする場合もある点です。いや、年度末は恐ろしい。このままでは次年度は迎えられないって焦る気持ちも出てきます。
上記の様に思ったり言ったりする原因はやはりあるべき姿と現状のギャップとか、防げたリスクが防げなかったとかの後悔です。ただそういった予定した状態、理想とした状態と現実とのギャップって実はゼロにするのは実質無理。
そこでその差を埋めるためにどうすればいいか、を考えたときに、「こんなハズじゃない/なかった」は、現状やギャップに対する情報不足や自信の足りなさから諦めに入るモードだと思います。
それを不安要素さえ取り除いて、解決の道を見つける事ができれば、ポジティブなものに変えることもできます。まだまだやれる事が沢山ある、と気づければ「こんなハズじゃない」は、
「こんなもんじゃない」
という事も出来るんじゃないでしょうか。
まあ理論的に理想到達の成功や問題解決への道筋が導き出せればいいのですが、現実では「もうやるしかないよね。さて何から手をつけようかな。」という事も多かろうと思います。
現場を常に回してきたのは先人のエビデンスもデータも無いありがたくも胡散臭い言葉ではなく、半ばヤケクソとも取れる空元気の意地の張り合いによる叫び声だった事も多いのは事実です。昭和イズムと言われようと、自分たちなりの辛いときのマインドセットは重要なのです。
そういうポジティブな「こんなもんじゃないぜ!」が来年度は若者から沢山聞ける元気な会社になるといいし、していきたいなと思いつつ2023年度を締めたいと思います。
いや、ピンチな状況が沢山起きて欲しいわけじゃない事は補足しておきます。
「年度も終わりですねえ」
「ああ、終わったな・・何もかも」
「言い方はアレですがタスクもひと段落ですね」
「安心しろ、来週に2024年度用タスクが山積みだ」
「ひい・・!」
やるべきタスクはまだまだこんなもん(量)じゃなかったというオチで、今回はこれにて。よい2024年度を。
(刑事長)
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年度末進行をちぎっては投げ、ちぎっては投げを繰り返してようやく一息つけそうなところでブログ記事執筆当番という最後の罠が待ち構えていました。いやマジ勘弁。
近年は大体4月から5月の当番が多かったのでその時期向けのネタをいくつか考えていたのですが予想外に早かったというオチでした。
世の中うまくいかないもんですねって今更な事を考えつつ今回も徒然と書いていきましょう。
と、始めたのはいいのですが年末に次いで年度末というのはそれまでの1年間を振り返る事が多い時期です。
あれやこれやと楽しかったことから思い出したくない事、気まずい事、ああしておけばよかった事、またやらずに終わった事まで走馬灯の様に蘇ってくることに色々反省してみたりするわけです。ただ年々思い出すのが難しくなってくるのは加齢によるご愛敬と言う事で。都合の悪い事は忘れっぽくなるものです。
さてさて、上でも述べた通り、色々思い出してみるとまあ失敗というマイナスの記憶は結構、いやかなり思い出されてくるもので、
「あーしとけばよかった」
とか
「こんな事言ってしまってハズカシイ」
とかまあ、大して周囲は気にしてないんですが、思い出は脚色を経て鮮明に後悔を彩ってくれます。本人気にしすぎとも言います。
でタイトルにある伏字を埋めるときに
「こんなハズじゃない」
って入れてしまう人も多いってもので。厄介なのは現在進行形だったりする場合もある点です。いや、年度末は恐ろしい。このままでは次年度は迎えられないって焦る気持ちも出てきます。
上記の様に思ったり言ったりする原因はやはりあるべき姿と現状のギャップとか、防げたリスクが防げなかったとかの後悔です。ただそういった予定した状態、理想とした状態と現実とのギャップって実はゼロにするのは実質無理。
そこでその差を埋めるためにどうすればいいか、を考えたときに、「こんなハズじゃない/なかった」は、現状やギャップに対する情報不足や自信の足りなさから諦めに入るモードだと思います。
それを不安要素さえ取り除いて、解決の道を見つける事ができれば、ポジティブなものに変えることもできます。まだまだやれる事が沢山ある、と気づければ「こんなハズじゃない」は、
「こんなもんじゃない」
という事も出来るんじゃないでしょうか。
まあ理論的に理想到達の成功や問題解決への道筋が導き出せればいいのですが、現実では「もうやるしかないよね。さて何から手をつけようかな。」という事も多かろうと思います。
現場を常に回してきたのは先人のエビデンスもデータも無いありがたくも胡散臭い言葉ではなく、半ばヤケクソとも取れる空元気の意地の張り合いによる叫び声だった事も多いのは事実です。昭和イズムと言われようと、自分たちなりの辛いときのマインドセットは重要なのです。
そういうポジティブな「こんなもんじゃないぜ!」が来年度は若者から沢山聞ける元気な会社になるといいし、していきたいなと思いつつ2023年度を締めたいと思います。
いや、ピンチな状況が沢山起きて欲しいわけじゃない事は補足しておきます。
「年度も終わりですねえ」
「ああ、終わったな・・何もかも」
「言い方はアレですがタスクもひと段落ですね」
「安心しろ、来週に2024年度用タスクが山積みだ」
「ひい・・!」
やるべきタスクはまだまだこんなもん(量)じゃなかったというオチで、今回はこれにて。よい2024年度を。
(刑事長)
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