寒い寒い年の瀬だ。こう寒いと寒さがずっと続いてしまうような暗い気持ちになりがちだが、日本が寒い根本原因が実は世界の温暖化にあるというから驚きだ。寒い季節が終わると、もう嫌だというほど暑い季節がすぐにやって来るだろう。
さて、せっかく年末でもあるので、今年のわが社を振り返ってみたいと思う。
振り返ってみると失敗したこと成功したことのあれこれがいろいろ思い浮かぶが、総合的には何といい年だったのか、と思わずにいられない一年になった。特に人材面では将来会社の歴史を編纂するようなことでもあれば、この年が特筆すべき年であったとはっきりわかるぐらい素晴らしい出会いの年になったように思う。もちろん、会社の移転を実施し感じの良い優しいオフィスに入れたことも大きい。その上、中堅の皆さんの成長が著しく、今後がより楽しみになって来た感が強い。
農業系の業務を始めてみたりアメリカから輸入したサーバーを売り出してみたり新しいことを続々と開始してみたが、その一方でここ数年来継続してきたことを中止することなく持続し続けて来ることが出来たのも今年の成果だった。ま、このブログもその例の一つだが、毎月一回恒例になった農業体験や組込総合展への出展継続なども新しい繋がりを生み出してくれた。7月28日には昨年実施出来なかった大山登山を実施した。来年4月入社の内定者の皆さんにも参加してもらって楽しい山登りとなったが、その後2週間も筋肉痛に苦しんだ人がいたようだ。ホームページのリニューアルにも着手し、トップページの変更を始め少しづつ内容の変更を実施中だ。あれもこれも多くの社員が協力して自発的に動いてくれているから出来ていることで、仲間たちに何と感謝していいかわからない。
社内のコミュニケーション向上策にと実施したのが社内をメッシュにつなぐチーム体制での社内プロジェクトの立ち上げだ。5つのプロジェクトを立ち上げ、それぞれが悪戦苦闘しながらしっかり成果を出したように思う。これも少し継続して、もっと面白いアイデアが出てくるのを待ちたいと考えている。おそらく以上のような様々な策が複合的に効を奏したのだろうが、今年はうつ病の休職者が一人も発生しなかった。年末のご挨拶に回ってこの話をすると、どの会社のお客様からも大変に驚かれる。
プレゼン能力向上のために発表する機会を増やそうという試みを数年前から始めたが聴衆はその年の新入社員を含む一部の社員に限定されていた。今年からは全社員の前で発表する方式に変えた。発表担当者は準備が大変でヘトヘトになってしまうようだが、大勢の前で自分の言葉で話しをした経験は必ず生きてくると信じている。
同じくプレゼン能力向上を目指して会社を宣伝するプロモーションビデオを作ってもらうコンテストを昨年から始めた。年末の納会で披露して盛り上がろうという趣向でもあるが、昨年エントリー6作品、今年は3作品となった。数からみるとちょっと寂しい。今後はさらに自分たちのアイデアを伝える技術を磨かなければならないと考えている。この分野の能力向上にはもっと工夫する必要がありそうだ。
今年明確になったわが社の問題点としては、品質管理の専任責任者と広報の担当者を設置しないでいることに何の問題も感じないで来てしまった、ということだろう。製品の品質に関する厳しい姿勢と管理ノウハウを蓄積する工夫が不足していたことは猛省しなければならない事項だと感じている。品質へのこだわりにかけてはどこにも負けないと言い張る頑固さをジェイエスピーのみんなが持っていい。そういう会社になるための仕掛け作りを来年はやっていくつもりだ。
今年売り出した輸入サーバーの宣伝広告が後手後手に回ってしまった感がある。原因のひとつが社内の広報担当者不在という問題だ。誰かが何とかするだろうと思いがちになる流れを断ち切るにはやはり担当ポジション決めは重要だということを改めて学ぶことになった。ノウハウを蓄積した広報担当者が自分の責任において口を開いていれば、もっと早い対応が出来たはずだと悔やまれてならない。来年以降はしっかり担当を決め、広報のノウハウを学んでいきたいと考えている。いいものを作っても誰にも知ってもらえないのなら自己満足で終わってしまう。
反省すべきところを反省し、来年以降はさらに躍動的な活躍ができる笑顔の会社を目指して頑張っていきたいと考えている。
今年のブログはこれでお仕舞いです。今年一年、私達の駅伝のようなブログにお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
よいお年をお迎え下さい。(三)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
さて、せっかく年末でもあるので、今年のわが社を振り返ってみたいと思う。
振り返ってみると失敗したこと成功したことのあれこれがいろいろ思い浮かぶが、総合的には何といい年だったのか、と思わずにいられない一年になった。特に人材面では将来会社の歴史を編纂するようなことでもあれば、この年が特筆すべき年であったとはっきりわかるぐらい素晴らしい出会いの年になったように思う。もちろん、会社の移転を実施し感じの良い優しいオフィスに入れたことも大きい。その上、中堅の皆さんの成長が著しく、今後がより楽しみになって来た感が強い。
農業系の業務を始めてみたりアメリカから輸入したサーバーを売り出してみたり新しいことを続々と開始してみたが、その一方でここ数年来継続してきたことを中止することなく持続し続けて来ることが出来たのも今年の成果だった。ま、このブログもその例の一つだが、毎月一回恒例になった農業体験や組込総合展への出展継続なども新しい繋がりを生み出してくれた。7月28日には昨年実施出来なかった大山登山を実施した。来年4月入社の内定者の皆さんにも参加してもらって楽しい山登りとなったが、その後2週間も筋肉痛に苦しんだ人がいたようだ。ホームページのリニューアルにも着手し、トップページの変更を始め少しづつ内容の変更を実施中だ。あれもこれも多くの社員が協力して自発的に動いてくれているから出来ていることで、仲間たちに何と感謝していいかわからない。
社内のコミュニケーション向上策にと実施したのが社内をメッシュにつなぐチーム体制での社内プロジェクトの立ち上げだ。5つのプロジェクトを立ち上げ、それぞれが悪戦苦闘しながらしっかり成果を出したように思う。これも少し継続して、もっと面白いアイデアが出てくるのを待ちたいと考えている。おそらく以上のような様々な策が複合的に効を奏したのだろうが、今年はうつ病の休職者が一人も発生しなかった。年末のご挨拶に回ってこの話をすると、どの会社のお客様からも大変に驚かれる。
プレゼン能力向上のために発表する機会を増やそうという試みを数年前から始めたが聴衆はその年の新入社員を含む一部の社員に限定されていた。今年からは全社員の前で発表する方式に変えた。発表担当者は準備が大変でヘトヘトになってしまうようだが、大勢の前で自分の言葉で話しをした経験は必ず生きてくると信じている。
同じくプレゼン能力向上を目指して会社を宣伝するプロモーションビデオを作ってもらうコンテストを昨年から始めた。年末の納会で披露して盛り上がろうという趣向でもあるが、昨年エントリー6作品、今年は3作品となった。数からみるとちょっと寂しい。今後はさらに自分たちのアイデアを伝える技術を磨かなければならないと考えている。この分野の能力向上にはもっと工夫する必要がありそうだ。
今年明確になったわが社の問題点としては、品質管理の専任責任者と広報の担当者を設置しないでいることに何の問題も感じないで来てしまった、ということだろう。製品の品質に関する厳しい姿勢と管理ノウハウを蓄積する工夫が不足していたことは猛省しなければならない事項だと感じている。品質へのこだわりにかけてはどこにも負けないと言い張る頑固さをジェイエスピーのみんなが持っていい。そういう会社になるための仕掛け作りを来年はやっていくつもりだ。
今年売り出した輸入サーバーの宣伝広告が後手後手に回ってしまった感がある。原因のひとつが社内の広報担当者不在という問題だ。誰かが何とかするだろうと思いがちになる流れを断ち切るにはやはり担当ポジション決めは重要だということを改めて学ぶことになった。ノウハウを蓄積した広報担当者が自分の責任において口を開いていれば、もっと早い対応が出来たはずだと悔やまれてならない。来年以降はしっかり担当を決め、広報のノウハウを学んでいきたいと考えている。いいものを作っても誰にも知ってもらえないのなら自己満足で終わってしまう。
反省すべきところを反省し、来年以降はさらに躍動的な活躍ができる笑顔の会社を目指して頑張っていきたいと考えている。
今年のブログはこれでお仕舞いです。今年一年、私達の駅伝のようなブログにお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
よいお年をお迎え下さい。(三)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業