「21世紀はアジアとの時代」 (Jtiro🔴Jpn) SDGs.Webサイト(Editor: K.Yamada)

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■晩秋の京都散歩旅

2022-11-28 | ●日本の晩秋
⚫️春の桜は清楚で美しい。しかし命短く、時に「美味」に喩えられる。 秋の紅葉は同じように美しいが、季節の移り変わりに沿って色を変え、落葉後も長きに亘り哀愁を漂わす。「滋味」といわれる所以だ。 深まり行く秋、秋の名残り、秋の哀れ、秋往く、晩秋と秋にまつわる日本の言葉は、ことごとく哀感があって心に響く。 私など歳のせいか秋の紅葉ファンである。⚫️古都の紅葉は、いまが見ごろ。12月上旬まで見ごたえがあるという。 来年からはインバウンド再開で、外人観光客のラッシュが予測される。この機会に紅葉散策をお勧めしたい。古都の晩秋は、日増しに深まっていく。(Yama) ●標題の写真は、妙心寺本山の修行僧(本文の写真は全てYama) . . . 本文を読む
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■小さな旅(晩秋の京都洛北)

2021-12-04 | ●日本の晩秋
🔴師走である。毎日の足取りは思いのほか早い。振り返るには少し早いが、多事多難、紆余曲折。結構慌ただしい1年になりそうである。 政権も代わった。オリンピック、パラリンピックも終わった。コロナパンデミックには、翻弄され尽くした。 国民は政府や分科会の度重なる指示にも拘わらず、いささかもたじろぐ事なく従順に行動した。お陰でワクチン接種も無事完了した。 私ども市井の国民は、「人流なき黙食の時代」を経験した。そしてやっとの終息状況の中、飲食や集会の解禁が発表された。 だが新たなオミクロン株の登場で、先行き不安が募るところだが、Withコロナによる低迷した経済の再興が当面の課題となる。 🔴折角なので京都の名刹を巡る紅葉を愛でる散策を試みる事にした。 結果、歩行数は約2万歩。撮影枚数は約146カットに及んだ。ブログ上で晩秋の古都の紅葉模様をお楽しみいただければ幸いである。(Yama)●表題の写真は,法然院表門参道、紅葉の絶景(2016年撮影) . . . 本文を読む
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