「21世紀はアジアとの時代」 (Jtiro🔴Jpn) SDGs.Webサイト(Editor: K.Yamada)

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■霜月の歳時記(地政学から)

2020-11-03 | ●歳時記2)
●日々、寒さが募る。平素は歳を感じずに過ごすが、さすが寒さには勝てそうにない。改めて自分の歳を見つめなおす今日この頃である。また贅沢ではあるが、真冬の 3ヶ月のチェンマイ暮らしは、さぞかし素晴らしいだろうと想像する事しきりである。そんな時にトランプさんの苦戦情報が目に入る。いささか往生際が悪いようにうかがえるが、 選挙の進展状況と、米国の選挙事情がつぶさになってくると、そうたやすく敗戦宣言できない事情も判ってくる。国が大きい事、さまざまな人種が混在する事、所得階層も 極めてバラバラなこと、、日本と異なり国民健康保険がないこと、この巨大な国を完全に統治する事の偉大さが解ってくる。頭の良さ、経歴のすばらしさ、話のうまさ、ルックスの良さ、どうもそれだけでは、この強大な国の統治者にはなれまい。類まれな魅力が欠かせない。しかもこの国の大統領となると、世界の同盟国が慕ってくれないと務まらない。見方によれば、世界一極めて過酷な仕事なのかもしれない。ただ今回の選挙戦で思う事は、デジタル化は万能ではないという事である。改めて面白い世界がやってきそうな気配である。 ●表題の写真は、京都、東山、哲学の道沿いにある「法然院」 暫くすると紅葉で埋まる。 . . . 本文を読む
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