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■無の心(感動の後編)

2022-02-21 | ●松本語録
●北京冬季オリンピックは、昨日幕を閉じた。大国の覇権やスポーツの政治利用、 加えてパンデミックなど、さまざまな事象が危惧されたが無事に終える 事が出来た。ご同慶の至りである。 出場選手は、国の大小に拘わらず勝ちを制すれば、こよなくゴールドメダリストの 栄冠と名誉に浴する事が出来る。これを称して「フエアー」という。だからこそオリンピックが、創始のオリンピアの時代から、粛々と「平和の祭典」として愛され続いてきた所以だ。 ●新しい松本語録「感動の続編」によると、アスリートの能力はその技能ばかりか、 その精神力、無我の心を体得することで大変な進化があるという。 無我無心の心境は、日本古来から伝承の「禅」の心に通じる。無我無心のアスリートが、どんどん育つ事を期待して止まない。 ●ポスト五輪の世界情勢は、ロシアによるウクライナへの侵攻の危機がクローズアップされる。 平和の祭典が終われば、すぐ対立と闘いの再開というのは、余りにも過ぎたる五輪の冒瀆と 言える。プーチン大統領は大の柔道家だと聞く。この際、岸田総理は柔道の本家家元を 伴い、明日にでもモスクワへ飛んでウクライナからの軍隊撤収を説得してはどうか。 日本の伝統武芸を愛するアスリート同志の気合の話合いが奏功する確率は極めて高いと思うが如何?(Yama) ●標題の絵は、禅の極意、無を象徴する「丸」 . . . 本文を読む
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