■■■■変貌する大阪中之島界隈■■■■
(写真は、国の文化財である世界建築の中央公会堂)
●中央公会堂前から西へ、いま世界的な水都像を見せてきた中之島界隈,
約1キロを散策した。
東から西へ、東洋陶磁美術館、中央公会堂、府立中央図書館、大阪市役所、
日本銀行大阪支店、三井物産、フェスティバルホール、朝日新聞本社、
関西電力本社、中之島ダイビル、国立国際美術館、大阪市立科学館、
リーガロイヤルホテル、大阪国際会議場など、枚挙にいとまがない。、
●約40年前、職場のあった名建築ダイビル(大正14年竣工)周辺は、
驚くばかりの変容ぶりだ。
河岸の遊歩道や、美術館、大學のサテライトなど文化拠点の集積も進み、
世界的にも誇れる街並みになった。
●また、中之島の地下を東西に繋ぐ京阪電車中之島新線がすばらしい。
木の香薫る駅舎といい、車両のボディデザインといい、ブルー基調の色彩
といい、まさしく日本最先端の感性である。
●これからは、事あるごとにアジアや東京や京都の知人を大阪に招き、
汽水文化に彩られた水都大阪のすばらしさと、
アジアを視野にした産業と文化の情報発信都市としての心意気を伝えたい。
●50年前から今あることを想定して都市構想を練り、河岸を整備し、
ひたすら都市構築を進めてきた市や府の関係者の先見の明と努力に、
脱帽している。 (山田)
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