暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

短歌、佳作で掲載

2014-02-20 19:16:36 | 短歌

短歌の勉強を始めたことを、1月にブログに書きました。

短歌を公開してしまうと、投稿できなくなるので、佳作に入ったらブログに
アップしますということにしていました。


今日発売のNHK短歌3月号に、佳作に選ばれて掲載されました。

なので、載せたいと思います。



介護保険調査に答ふる母なりき左目見えぬとこの時に知る



母は気丈で、どこか病気があっても私たち子どもには昔からまったく話さない人でした。

それにしても、私の親不孝は言い訳ができません。



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短歌

2014-01-19 23:15:35 | 短歌

去年の初夏のころから、毎週日曜のNHKテレビの短歌の番組を見始めました。


夏に母が亡くなったあと、家に居ることが多くなり、短歌の番組のテキストも
買うようになりました。


自分で作歌をしていると、素人なので、本や雑誌の添削実例を参考にしても、
推敲がうまくできず、下手なままです。


新聞の歌壇も読むようになりました。

朝日新聞は毎週月曜日の朝刊に載っています。


自己流で歌を詠むのも3か月くらいになり、ようやく短歌の通信教育を受講することにしました。


きのうは、その第1回目のリポートを投函してきました。


ネットに載せてしまうと、どこにも投稿できなくなります。

なので、今日はタイトルが短歌の日記ですが、短歌は載せません。


どこかで佳作にでもなって、雑誌か新聞に載るようなことがあれば、(まあ、ないでしょうが)
その時は、ここに公開したいと思います。



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歌人が校歌の作詞者とは

2013-07-08 10:24:54 | 短歌

録画したNHKの短歌の番組を見ていた。

有名な歌人の歌を紹介するコーナーに「木俣修」の歌が取り上げられていた。

あれ? どこかで聞いたことがあるようなお名前・・・??

そうだ、高校の校歌の作詞者だ。

木俣修は、北原白秋の門下の歌人だという。


番組を見終わると、ネットで、高校の校歌の作詞者を調べてみた。

やはり、木俣修だった。

もう亡くなられた方だが、今まで、高校の校歌が そんな有名な歌人の方の作詞による
ものだとは、まったく知らなかった。

私が入学した時、高校では私たちは9期生だった。

その学区のトップ校を追いかけ、まだ新設校と言われて、緑豊かな環境にあり、
ということは、とても通学には不便な高校だった。

そのあたりを「横浜のチベット」と呼んでいた。


年に何回か、緑化の作業をする日があり、生徒が総出で、校内の草むしりをすることが
あった。


近くに出光のグラウンドがあり、そこで、当時人気の青春ドラマ「われら青春」が
撮影されたと聞いた。

青春ドラマがいくつもテレビで人気を博していた頃、私たちも青春時代だったのだ。


今見たテレビで出た歌人の名前から、つい、ブログを書いてしまった。



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短歌など詠えたら・・・

2013-05-06 18:42:53 | 短歌

ブログに「何か夢中になれるものはないかな」と書いてから、色々考えていた。

ブック●フで前に買って読まなかった本も出してきて、読んでいる。

引退したころやってみたいと思っていた短歌の本だ。


母が引退後、地域の自治会館で開かれるおけいこのうち、俳句をやっていた。

俳句は、ちょっとなー、と思う私だが、短歌は詠えるようになりたい、と思っていた。


だが、カルチャーに通うのは絶対いやなのだ。

人間関係が職場より感じ悪い。

若いころ、気分の悪い思いをした。

陰口もあるし、古株が幅を効かせているのもいい感じはしない。

女性ばかりの集まりだと特にそうだ。


で、私は通信教育が好きだ。

習字もネットで安い通信教育をみつけて、1年半くらい学び、初段を申請できる権利を
とれるところまでいけた。

ただ、こういう稽古事は、段位を取るのにお金がかかる。

また、初段になってからは、提出物を作成するのも、昇段するのも、格段に難しくなる。

私は段位が欲しくて習っていたわけではないので、そこで退会した。

お手本もあるので、毛筆を忘れない程度の練習なら自分でできるが、仕事をしていた
こともあり、退会したら、もう筆を取ることはなくなった。

引退して時間が持てても、お習字をすることはほとんどない。

そんなものかもしれない。


引退したばかりの頃、短歌を通信教育で学ぼうかと思ったのを思い出し、またいくつか、
講座の案内書を請求している。

ブック●フで買って読まなかった本というのは、俵万智さんと一青窈さんとの共著の
短歌の本だ。

一青窈さんが短歌を作りたい、ということから、作った短歌を俵万智さんが添削して
より良い歌になるようにご指導をする。

そして、一青窈さんが推敲して書き改めたものをまた見ていただく。

一青窈さんは歌の歌詞を書くので、あふれ出ることばも豊富で、俵万智さんの感想に
また一工夫して、書き換えると、一段と良い短歌となって、また出してくる。


凡人には、一青窈さんのようにはいかないかもしれないが、短歌は添削してもらって、
だんだん言葉の使い方がわかってくるものらしい。

文語も多少は知らないと口語ばかりでは、作れない。

歌集も読んでいい短歌に触れることも必要だ。


去年、大河ドラマの「平清盛」の時代背景を知るために、Z会の日本史の勉強を始めたが、
テキストも問題集も最初に送ってくれて、あとは添削を月2回提出するものだった。

勉強方法もわかったし、答え方もわかったので、月々の受講料が安くないこともあり、あとは
自分で勉強することにして、退会していた。

「平清盛」の時代を過ぎるところまで勉強して、次は、また大河の時代背景を知りたいところを
その都度、勉強することにした。


いま、大河は「八重の桜」で幕末の会津だ。

そのあたりを時折解いてみているが、去年、始めたころほどの日本史への興味はなくなっている。

それに、その頃は、問題集でも数ページで終わってしまう。

また明治に入ったら、勉強することにしようと思う。


短歌講座の案内書が来たら、検討してみることにしたい。

しかし、これは、受講料が、ちと高い。

よく考えて、選んでみたいと思う。




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