子宮体がん手術経験の原千晶 「決して忘れない」無神経な言葉明かす 「怒りで震える」の声
Yahoo!ニュースで本日、原千晶さんの記事がありました。引用です。
次の投稿で「大きな病気をして 長い年月が経ったけど 今もしこりとして残ってる」と告白。「子宮を失っても パートナーと性交渉しなきゃ ダメだぞと 飲んでる席で男性に言われた」と明かし、「その場で泣いてしまったんだけど その後、コイツ飲んだら泣くからなぁ って言われたのは決して忘れない」とつらい経験をつづった。
私も傷ついた言葉を決して忘れません。
私は、30年前、税務会計事務所に勤めていた時、子宮筋腫で子宮全摘手術を受けることになり、しばらくお休みを頂くことになりました。
そのとき、話を聞いた事務所の税理士の先生の奥様が事務所にいらしたとき、率直な感想だったのでしょう、こう言いました。
「女じゃなくなっちゃうじゃないねえ」
同情の気持ちであったかもしれませんが、あまりに心無い言葉で、傷つきました。
思っても口に出さないようにする言葉って、ありませんかね。
同性の女なら気持ちがわかるはずの人が、まさかそんな言葉を吐くとは、呆れて言い返しもしませんでした。
おそらく相手を傷つけたとも何とも思ってないと思います。
これ以上書きませんが、原千晶さんが深く傷ついて16年経っても忘れない、というお気持ちが痛いほどわかります。