平成22年(行ケ)10104:4部
進歩性を否定した審決を取り消した事例です。
阻害要因を理由として容易想到性を否定しています。要研究です。 . . . 本文を読む
海堂さんはキャラクター作りの天才ですね。シリーズで読むと超面白いです。本作については、これだけ読むと拍子抜けという方もいるでしょうが、是非、「バチスタ」からお読みください。「ジェネラル」で嵌まれば、立派な海堂フリークです。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)海堂 尊宝島社
モルフェウスの領域海堂 尊角川書店(角川グループパブリッシング) . . . 本文を読む
クロスライセンス契約の存在を考えると、契約関係の全部又は一部が移転すると解するのは無理がありますね。契約とは切り離して、単に、実施権が対抗できるだけと解する他ないと思います。勿論、無償で対抗できるのはおかしいので、特許権者は相当な実施料の請求が可能です。根拠は不当利得でしょうね。
実施権が対抗できるだけでは意味がないという見解もあるでしょうが、実施権の対抗が確保できれば、その後の法律関係は交渉によ . . . 本文を読む
東野さんのマイベストは、「容疑者Xの献身」です。ミステリのラストで初めて泣きました。再読してまた泣きました。理系人間には堪らないですね。これが最高傑作と思っていたら、「新参者」がまた傑作でした。とにかく売れまくってますが、納得です。比較的マイナーな傑作として「名探偵の掟」があります。一連のブラックユーモアものも良いですね。
容疑者Xの献身 (文春文庫)東野 圭吾文藝春秋
名探偵の掟 (講談社文 . . . 本文を読む
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