中山先生の「特許法」は、新年の贈り物です。49ページ以下の職務発明に関する記載は極めて重要です。リスクを負担して発明を実用化するのは使用者であるから、従業員に対するインセンティブだけではなく、使用者のインセンティブも考慮する必要があること、職務発明という問題が諸般の事情を勘案して解を出さなければならない難問であること等、含蓄があります。また、9ページ以下の知的財産を独占することの弊害について指摘さ . . . 本文を読む
年末年始に読んだ本(日本):海堂尊「モルフェウスの領域」、塩野七生「レパントの海戦」、太田忠司「予告探偵」、小森健太郎「マヤの夢見密室」など。「予告探偵」は、「審決予告」とシンクロして衝動買い。途中の違和感の源泉が結末で分かり納得。好き嫌いは分かれるでしょうが、僕は好きですね。
予告探偵―西郷家の謎 (C・NOVELS)太田 忠司中央公論新社 . . . 本文を読む
応援有難うございます。
ブログ開設以来、順調にアクセス数が伸びており、嬉しく思っております。
これも皆様方のおかげです。
「にほんブログ村」に登録しましたので、当ブログを応援してれいただける方は、下記クリックしていただけると嬉しいです。