年3回ほどの歴史探訪の旅(日帰り)今回は県内の名張市へとなりました。
一行28名、志摩町のマイクロバスでの気楽な旅です。
幸いお天気に恵まれ途中によった青山高原のウインドファーム(風力発電)
を見てその数に驚きました。かなり前に登った際は数えるほどしかなかったよ
うに思いますが、今では60基余りとか、風力によるエネルギーは地球温暖
化防止に貢献し今後日本最大の出力を誇る発電所となるだろうとのことです。
標高600~800の青山高原は風が伊勢湾へと抜ける風の通り道となり
絶好の地域だそうです。
次いで名張に入り能楽の観阿弥創座の跡地を見ました。名張市では毎年
観阿弥祭りが開催されるそうです。
お昼は名張の「歌行燈」で結構な料理を頂きました。歌行燈は桑名が本店
で名張は支店だそうです。
その後香落渓(こうちだに)を眺めながら青連寺湖のぶどう園へと、園内に
入りベリーAと言う品種のぶどうを1房切り取って賞味しました。種無しで甘い
でしたが、まだ青い実は少し酸っぱいでした。
お土産に業者に良いのを切り取ってもらって箱につめ買ってきました。
わたしの方は2~3日前に名張の友達から送っていただき食べました。
巨峰に似た品種です。