夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

敬老の日 あまり嬉しくない

2014-09-14 21:27:47 | Weblog

  わたしにとって最近誕生日と共にあまり嬉しくないのが敬老の日です。名ば
かりの敬老で周りからあまり敬老を感じないからかも分かりません。とにかく休
日ですから就業者にとってはお休みできてよいわけです。
        

  長寿国日本では65歳以上が約4分の1、われわれのような後期高齢者が
8分の1と、これらの高齢者を支える働き世代は年々少なくなってきており、福祉
に負んぶばかりは難しくなってきています。「老後は自分で」と叫ばれてきていま
す。子供達も少ない今、4人の老親を見なければとは、とても無理です。

  わたしの地区でも子供達は遠くにいるため面倒が見られないから、自ら施設
に入った人や、自分ではまだ入りたくないが、入れられたとか、わたしよりわず
か上の人たちです。

  昨日もわたしの同級生が施設に入ったと知らされました。4~5年前までは
何人かで集って昼食会をした友達です。心臓が悪くなり救急車で病院へ、その
後施設に3ヶ月、期限
が切れ最近は新しい施設に・・・・・いうことです。
   話を聞くと淋しいですが、本人は上げ膳据え膳で勿体無いくらいだと、・・・・
今はやや歩行」困難な模様です。80歳と言う齢はわずか1年でもどうなるか
からないです。

  今のわたしは、生活の全ては自分で出来、ゴルフ、畑仕事など相応には
していますから、皆さん「若いわねー。」とは言ってくれますが、若さと寿命とも
関係なさそうです。

  今日は敬老の日で各地で敬老会が催されていますが、我が地区はまだ
暑い季節でもあり少しずらしてと、25日に予定されています。ひねくれ者の
わたしですが、地区の高齢者の会には参加しています。