長野県の鉢伏山で5日、山岳遭難の救助訓練中だった消防防災ヘリコプター
が 墜落したとのニュースはなんとも痛ましいでした。
ベテラン操縦士を含めて8名の隊員の全ての死が報じられました。
登山者の多い長野県などでは毎年山での滑落や遭難などで救助隊が動員
されます。しっかりした訓練の元に行なわれるのでしょうが、気象条件や飛行位
置等でどんな事故が起きるかもは分からないです。遭難者を救助に行き、それ
が事故になると言うダブルまた三次遭難もニュースになることもありました。
今回の救助隊の中には自ら進んで山岳救助隊員になられた方もあり、このよ
うな結果になったことには涙があふれ出ました。
これからの季節、山登りを目指してのアルピニストも多くなり、それに伴
い救助隊の出番も多くなるでしょうが、山を甘く見ないでの登山を願いたい
です。