写真はカンボジアで交流する藤原紀香さん
前回、アフガニスタンの状況をアメリカのインターナショナル・スクールで教えた藤原紀香さんのことを紹介しましたが、今回はカンボジアを視察・交流された時の紀香さんの報告です。
つい先日、彼女は専用のホームページ 『TukTuk便り』 をオープンそて自らの活動を紹介しています。
その中では、『藤原マインド』 というページを作成して自らの意志を積極的に表明して居ます。
その一部を御紹介しましょう。(全文は上のリンクから見られます)
【兵庫県生まれ、神戸育ちのわたしは、阪神淡路大震災を経験し、そこからたくましく街を復興させた友人や仲間たちに背中を押されるようにして、諦めかけていた女優への夢を追いかけてここまできました。
だからこそ、今のわたしにできることってなんだろう?って、常に自分に問いかけてきました。
アフガニスタンも、カンボジアも、ホストファミリーのいるNYも、わたしの中では、みんな同じくらい大切で、いつも心に留めておきたい大きな存在です。
ジャーナリストや、プロのフォトグラファーとは違う、私なりのやり方で伝えられることがきっとあるはず。
女優として活動している今の私だからこそできること。。。
(略)
カンボジアの学校教育
カンボジアには、文化人などがたくさん殺されたという悲しい歴史があります。
ただ学校へ行きたい、と口にした子どもでさえも。
だから、とくに田舎のほうではまだ、子どもを学校に行かせるのには抵抗があるようです。
学校の設備を整えたり、経済的なフォローをすることも大切ですが、子どもたちに教育を受けさせるという、親たちの意識改革も必要になってくるのではないでしょうか?
(略)
学校に行けることとか、学べることって、あたりまえのことじゃないんですね。
わたしも、子どものころのことを思い出してしまいました。
宿題ヤダ!とか学校休みたい~!って言っていた自分。
こんなふうに、世界には一生懸命学ぼうとしている子たちがいるんだよ
でも、すべての子どもが学校へ行きたくても行けないことがあるんだよ
あたりまえのことなんて、なにひとつ、ないんだよ、と
日本の子どもたちに伝えなきゃって、思いました。。。
(略)】 引用終わり
***********************
「私たち、日本国憲法の味方です!」(藤原紀香)-6
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前回、アフガニスタンの状況をアメリカのインターナショナル・スクールで教えた藤原紀香さんのことを紹介しましたが、今回はカンボジアを視察・交流された時の紀香さんの報告です。
つい先日、彼女は専用のホームページ 『TukTuk便り』 をオープンそて自らの活動を紹介しています。
その中では、『藤原マインド』 というページを作成して自らの意志を積極的に表明して居ます。
その一部を御紹介しましょう。(全文は上のリンクから見られます)
【兵庫県生まれ、神戸育ちのわたしは、阪神淡路大震災を経験し、そこからたくましく街を復興させた友人や仲間たちに背中を押されるようにして、諦めかけていた女優への夢を追いかけてここまできました。
だからこそ、今のわたしにできることってなんだろう?って、常に自分に問いかけてきました。
アフガニスタンも、カンボジアも、ホストファミリーのいるNYも、わたしの中では、みんな同じくらい大切で、いつも心に留めておきたい大きな存在です。
ジャーナリストや、プロのフォトグラファーとは違う、私なりのやり方で伝えられることがきっとあるはず。
女優として活動している今の私だからこそできること。。。
(略)
カンボジアの学校教育
カンボジアには、文化人などがたくさん殺されたという悲しい歴史があります。
ただ学校へ行きたい、と口にした子どもでさえも。
だから、とくに田舎のほうではまだ、子どもを学校に行かせるのには抵抗があるようです。
学校の設備を整えたり、経済的なフォローをすることも大切ですが、子どもたちに教育を受けさせるという、親たちの意識改革も必要になってくるのではないでしょうか?
(略)
学校に行けることとか、学べることって、あたりまえのことじゃないんですね。
わたしも、子どものころのことを思い出してしまいました。
宿題ヤダ!とか学校休みたい~!って言っていた自分。
こんなふうに、世界には一生懸命学ぼうとしている子たちがいるんだよ
でも、すべての子どもが学校へ行きたくても行けないことがあるんだよ
あたりまえのことなんて、なにひとつ、ないんだよ、と
日本の子どもたちに伝えなきゃって、思いました。。。
(略)】 引用終わり
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