JUNSKY blog 2015

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藤里町の連続児童殺人事件 連載50回!

2006-09-22 19:55:28 | 事件・事故
「“任意で”16時間の取調べで自供」

の報道に違和感を感じて、ブログに取り上げ始めて3ヵ月半。
 結局、容疑は固まったとして、「殺人罪」で起訴されて、畠山鈴香さんは被告の身となった。
 そうこうしている内に、この事件についてのブログへの掲載も50回を数えることになり、まことに感慨深いものがある。
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畠山鈴香さんが、自らの娘と仲良しの男の子を殺害したという、“不可解な”事件。
不可解な動きをしてきた秋田県警と能代署に対して被害者の父親が起こしていた「苦情申し立て」について、一昨日秋田県公安委員会から県警に調査の指示があったばかりだが、県警の杵淵智行本部長は昨日の県議会で、さっそく責任逃れの答弁をおこなったそうだ。

 不可解なのは、県警の畠山鈴香さん犯人決めつけ捜査であり、辻褄の合わない事態をその場限りの対応で握りつぶしてきたことだ。

 すでに捜査本部も解散し、真犯人は闇の中。警察関係者や地元有力者の親族ではないかという疑惑が流れていた「真犯人」は、逃げ得を決め込んでいる。
  (JUNSKY)

 以下、さきがけ on the Web 
   2006年9月22日付
 から引用

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苦情申し出への回答時期は明言せず 県議会公安委で県警本部長
2006/09/22 08:34 更新
 藤里町の連続児童殺人事件で、二男豪憲君=当時(7つ)=を殺害された米山勝弘さん(40)が県公安委員会に提出した苦情申し出に対する回答時期について、県警の杵淵智行本部長は21日の県議会教育公安委員会で「見通しは今のところ持っていない」と述べた。畠山彩香ちゃん=当時(9つ)=の水死を事故の可能性が高いと判断した初動捜査については「もう少し慎重であるべきだった」と従来通りの答弁を繰り返し、「ミス」の有無には言及しなかった。

 杵淵本部長はまた、苦情申し出の調査内容に関しては「必要な調査をする」などと答えるにとどまり、具体的な内容には触れなかった。

 県警は20日、県公安委から調査を指示されており、調査がまとまり次第、その結果を報告、その後、公安委が米山さんに通知することになっている。

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秋田小1児童殺害事件-50    【連載第1回目から読む】

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ザルツブルグにモーツァルトを訪ねて-10

2006-09-22 19:31:10 | 旅行記
  (写真はモーツァルトの住居跡Museum)

日本ガイド付きの観光バスでザルツブルグ市内観光

11:45 迎えのマイクロバスが到着。ロビーまで迎えにきた。
12:00 予定通り日本人ツアー開始。 
ガイドは矢花(やばな)さん(30代位の女性)。 長野県出身。
10年前からザルツブルグ在住のベテラン。 
運転手は Richardさん。

 ツアー参加者は5名。マイクロバスで出発。
前半1時間半は、市内観光だが、途中2ヶ所の下車だけで、いわゆる車窓観光が中心。 
それでも市内の位置関係の一部が解って良かった。

 ザルツブルグ祝祭大劇場は2700名収容という。
小ホールはリニューアルされたとのこと。
他にフェルゼンライトシューレと言う岩山を切り開いたホールがあるという。
祝祭大劇場とフェルザンライトシューレは、先ほどのチケットでコンサートを聴く予定のところ。

 この祝祭劇場近辺には、3000台収容の地下駐車場があるという。 
それでもコンサートがある時は収容できず、付近は大渋滞になるという。


  (祝祭劇場の一画)
 丁度、祝祭劇場横を通過中、交通整理の警察官に呼び止められた。
助手席の矢花さんがシートベルトをしていないとの指摘。
運転手もしていなかったのだが、御当地では助手席の方が規制が厳しいようだ。
 観光案内中につき徐行運転のさなかにである。
いつもなら注意だけで済むそうだが、この日は虫の居所が悪かったようで(矢花さんの言)きっちり罰金35ユーロ(5千円位)を払う羽目に。
「今日はタダ働きになった。会社は出してくれない」とのこと。 

(続く・・・)
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ザルツブルグにモーツァルトを訪ねて-10
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