藤里町の連続児童殺人事件で、二男豪憲君を殺害された米山勝弘さん(40)からの苦情申し出について、県警は事実上無視する態度を取ってきたが、秋田県公安委員会が、この事態を憂慮し、県警に調査を指示したという。
畠山鈴香被疑者が正式に拘留され、捜査終結宣言を県警が出して以来、この頃、この事件ではあまり動きがなかったが、一つ動いたことだけは確かなようだ。
先日の県議会での追及に期待したが、全く期待に反する結果だったようだし・・・
法廷で無実を訴えるしかないのか?
(JUNSKY)
以下、さきがけ on the Web
2006年9月20日付
から引用
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秋田県公安委が県警に調査指示
2006/09/20 23:03 更新
藤里町の連続児童殺人事件で、県公安委員会は20日、二男豪憲君=当時(7つ)=を殺害された米山勝弘さん(40)からの苦情申し出について、県警に調査を指示した。今後、調査結果の報告を基に米山さんに文書で通知する。
13日に苦情申出書を提出した米山さんは、豪憲君殺害事件について「度重なる捜査ミスによって引き起こされた」としている。
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極めて短いが、これで全部。
なお、関係記事としてリンクを張っているので、
記事そのものを引用しよう。
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県警本部長「誠実に対応」
豪憲君の父親の苦情申し出に
2006/09/19 20:18 更新
藤里町の連続児童殺人事件で、二男豪憲君=当時(7つ)=を殺害された米山勝弘さん(40)=同町粕毛=が県公安委員会に文書で申し出ている苦情について、県警の杵淵智行本部長は19日、県議会一般質問で「誠実に対応していく」と述べた。
杵淵本部長は、畠山鈴香被告(33)の長女彩香ちゃん=当時(9つ)=の水死を「事故」の可能性が高いと判断した初動捜査に関し「もう少し慎重であるべきで、必ずしも十分なものではなかった」と不備をあらためて認めた。
米山さんは13日、県警の不適正な職務行為によって精神的・肉体的損害を被ったとして、県公安委に苦情申出書を提出。豪憲君殺害事件について「県警の度重なる捜査ミスにより引き起こされた」と主張し、謝罪を求めている。
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「ずさん捜査で損害」と県公安委に苦情申し出
豪憲君の父親
2006/09/14 08:31 更新
藤里町の連続児童殺人事件で、二男豪憲君=当時(7つ)=を殺害された同町粕毛、自営業米山勝弘さん(40)は13日、県警の不適正な職務行為により遺族が精神的・肉体的損害を被ったとして、県公安委員会(大渕宏道委員長)に苦情を申し出た。米山さんは豪憲君事件について「県警の度重なる捜査ミスにより引き起こされたと判断した」としている。県公安委は苦情申し出を受け、県警に苦情内容についての調査を指示し、その結果を米山さんに通知することになる。
苦情申し出は警察法改正に伴い、平成13年6月に始まった制度。米山さんは同日、秋田市の県警本部を訪れ、苦情申出書を提出。国家公安委員長、警察庁長官、県議会教育公安委員長にも同様の文書を送付した。
県警の杵淵智行本部長は今月4日の県議会教育公安委員会で、彩香ちゃんの初動捜査について「もう少し慎重であるべきだった。甘かった」と不備を初めて認めたが、米山さんは、責任の所在を明確にしていないなどとして県警に強い不信感を表明していた。
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(これについては以前、記事を書いたと思う。
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秋田小1児童殺害事件-49 【連載第1回目から読む】
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畠山鈴香被疑者が正式に拘留され、捜査終結宣言を県警が出して以来、この頃、この事件ではあまり動きがなかったが、一つ動いたことだけは確かなようだ。
先日の県議会での追及に期待したが、全く期待に反する結果だったようだし・・・
法廷で無実を訴えるしかないのか?
(JUNSKY)
以下、さきがけ on the Web
2006年9月20日付
から引用
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秋田県公安委が県警に調査指示
2006/09/20 23:03 更新
藤里町の連続児童殺人事件で、県公安委員会は20日、二男豪憲君=当時(7つ)=を殺害された米山勝弘さん(40)からの苦情申し出について、県警に調査を指示した。今後、調査結果の報告を基に米山さんに文書で通知する。
13日に苦情申出書を提出した米山さんは、豪憲君殺害事件について「度重なる捜査ミスによって引き起こされた」としている。
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極めて短いが、これで全部。
なお、関係記事としてリンクを張っているので、
記事そのものを引用しよう。
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県警本部長「誠実に対応」
豪憲君の父親の苦情申し出に
2006/09/19 20:18 更新
藤里町の連続児童殺人事件で、二男豪憲君=当時(7つ)=を殺害された米山勝弘さん(40)=同町粕毛=が県公安委員会に文書で申し出ている苦情について、県警の杵淵智行本部長は19日、県議会一般質問で「誠実に対応していく」と述べた。
杵淵本部長は、畠山鈴香被告(33)の長女彩香ちゃん=当時(9つ)=の水死を「事故」の可能性が高いと判断した初動捜査に関し「もう少し慎重であるべきで、必ずしも十分なものではなかった」と不備をあらためて認めた。
米山さんは13日、県警の不適正な職務行為によって精神的・肉体的損害を被ったとして、県公安委に苦情申出書を提出。豪憲君殺害事件について「県警の度重なる捜査ミスにより引き起こされた」と主張し、謝罪を求めている。
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「ずさん捜査で損害」と県公安委に苦情申し出
豪憲君の父親
2006/09/14 08:31 更新
藤里町の連続児童殺人事件で、二男豪憲君=当時(7つ)=を殺害された同町粕毛、自営業米山勝弘さん(40)は13日、県警の不適正な職務行為により遺族が精神的・肉体的損害を被ったとして、県公安委員会(大渕宏道委員長)に苦情を申し出た。米山さんは豪憲君事件について「県警の度重なる捜査ミスにより引き起こされたと判断した」としている。県公安委は苦情申し出を受け、県警に苦情内容についての調査を指示し、その結果を米山さんに通知することになる。
苦情申し出は警察法改正に伴い、平成13年6月に始まった制度。米山さんは同日、秋田市の県警本部を訪れ、苦情申出書を提出。国家公安委員長、警察庁長官、県議会教育公安委員長にも同様の文書を送付した。
県警の杵淵智行本部長は今月4日の県議会教育公安委員会で、彩香ちゃんの初動捜査について「もう少し慎重であるべきだった。甘かった」と不備を初めて認めたが、米山さんは、責任の所在を明確にしていないなどとして県警に強い不信感を表明していた。
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(これについては以前、記事を書いたと思う。
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秋田小1児童殺害事件-49 【連載第1回目から読む】
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