早くも12月初旬も過ぎようとしています。
随分と暖かい日が続きましたが、ここの所やっと朝晩は
気温が下がり、冬を感じるようになりました。
皆様方のお住いの地方は如何でしょうか。
温暖化の進行を感じますが、季節は確実に変化し、
冬が来て春が訪れます。日本は豊かな四季に恵まれ
沢山の恩恵を授かっています。
今日は12月1日から10日までに詠んだ俳句を紹介致します。
江戸末期 砲台跡に 初冬かな
白浦に ひまわり未だ 咲ており
急激に 気温下がりし 12月
初冬の 空を大きく トンビ舞う
柿の葉の 紅葉の山 際立ちし
届きたる 箱を開ければ りんごかな
白鳥の 夫婦の飛来 写真撮る
ロウバイの 蕾ふくらみ 切り花に
干し柿の 甘さ広がる 午後のお茶
ヨチヨチと キジ鳩の来る 冬の午後
1.宇和島市白浦に咲いていたひまわりの花
2.妻の作った干し柿
3.宇和島市の江戸末期の樺崎砲台跡
4.宇和島市白浦から見る九島大橋と九島と近くの美しい砂浜
5.道辺に咲いているキバナコスモスの花
6.宇和島城への南口登り門
7.ご近所の庭にゆったり咲いているダツラの花
8.頂いた美味しいりんご
9.近くの道辺の畑に咲いているビオラの花
10.宇和島市内の池に飛来した夫婦の白鳥