こちらは3月21日にソメイヨシノ桜の開花宣言があり、いよいよ満開になっています。晴れの日が少なく、気温の上下も激しいですが、ソメイヨシノ桜は満開になり見事な美しさを見せています。惜しみなく咲く様は見る人々の心を喜ばせます。
今日はソメイヨシノ桜とデージーの花を紹介致します。
満開になった「ソメイヨシノ桜」
ご近所の庭に咲いている「デージー」
こちらは3月21日にソメイヨシノ桜の開花宣言があり、いよいよ満開になっています。晴れの日が少なく、気温の上下も激しいですが、ソメイヨシノ桜は満開になり見事な美しさを見せています。惜しみなく咲く様は見る人々の心を喜ばせます。
今日はソメイヨシノ桜とデージーの花を紹介致します。
満開になった「ソメイヨシノ桜」
ご近所の庭に咲いている「デージー」
皆様方の中にも、家から家にイエスが伝えられた通りに神の王国の良いたよりの真理を携えて伝道にお伺いをするエホバの証人のクリスチャンから、1914年が聖書預言における重要な年であることをお聞きになられた人がいらっしゃるかもしれません。1914年以前から聖書を研究する人たちは、現代に生きる人々に重要な意味を持つ事柄が1914年に生じるということを、その何十年も前からみ言葉に従って宣明していました。それはどんな事柄でしたか。1914年が重要な年であることを裏づけるどんな証拠があるでしょうか。
福音書のルカ21章24節に記されているように、イエスはこう述べました。「エルサレムは、諸国民の定められたとき(異邦人の時)が満ちるまで、諸国民に踏みにじられるのです」。エルサレムはユダヤ国民の首都でした。つまりダビデ王の家系に属する歴代の王が支配を行う座となって来ました(詩編48:1,2)。しかし、それらの、それらの歴代の王たちは、国々の指導者たちの中でも独特な存在でした。神エホバがご自身の代表者として「エホバの王座」に坐したのです(歴代第一29:23)。そのためエルサレムは、神エホバの支配の象徴となって来ました。
では、神エホバの支配はいつどのように「諸国民に踏みにじられる」ようになったのでしょうか。それは西暦前607年に生じました。その年にエルサレムはバビロニア人に征服されました。そのため「エホバの王座」は空位となり、ダビデの家系の王統は中断されました(歴代第二25:1~26)。この「踏みにじられた状態」はいつまで続くのでしょうか。エゼキエルの預言はエルサレムの最後の王ゼデキヤについて、こう述べているのです。「ターバンを取り除き、冠を取り外せ。・・・それは法的権利を持つ者が来るまで、決してだれのものにもならない。わたしはその者にこれを必ず与える」(エゼキエル21:26,27)。ですから、「踏みにじる」ことは、イエスが王となる時に終わります。
その壮大な事柄はいつ生じるのでしょうか。イエスは、異邦諸国民が支配するのは、ある定められた期間であることを示されました。ダニエル4章の記述は、その期間がどれほど続くかを知る上で重要な意味を持っています。そこには、バビロンのネブカドネザル王の見た預言的な夢のことが記されています。それによると、ネブカドネザル王は途方もなく大きな木が切り倒されるのを見ます。その木の切り株には鉄と銅のたががかけられて、成長することができません。ひとりのみ使いが、「七つの時をその上に過ぎさせよ」とふれ告げます(ダニエル4:10~16)。この解き明かしについては明日お伝え致します。
「参考資料」:ものみの塔聖書冊子協会発行、「聖書は実際に何を教えていますか」の本の215~217P.
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見るほどに 美しきなり 桜かな 今日の一句
近くの道端に咲いている「ソメイヨシノ桜」
早くも明日からは4月に入りますが、こちらではソメイヨシノ桜や白桃やアーモンドの花が満開になり、本格的な春を迎えました。里山の山腹から頂まで、山桜が咲いているのも遠望できます。春になると近くの川の川面も春の日差しの中で光を反射しています。春の到来は、花木や花々や木々の芽吹きを見ることによって、私たちに喜びを与えてくれます。
今日は3月下旬に詠んだ俳句を紹介致します。
水仙の 香りのありし ティータイム
良いたより 伝えし街に 春の風
垣根あり 乙女椿の 美しさ
菜の花の 続く道野辺 長閑なり
小さくも 青の鮮やか ヒヤシンス
アーモンド 白桃の花 咲き競う
白桃の 蕾切り花 道の駅
ヒアシンス 妻の切り花 道の駅
長閑なる 鴨らの憩う 春の川
菜の花や 青き空には グライダー
ー 俳句愛好家の写真を見て -
白桃の 花の優しく 風に揺れ
風に揺れ 愛を奏でし 花万朶(はなばんだ)
落ちてなお 赤さ鮮明 椿かな
山桜 頂までも 咲き上り
満開に 歓び溢る 桜かな
惜しみなく 愛を広げし 桜かな
愛奏で 風に揺れてる 桜かな
歓声を あげて見る人 桜かな
美しや 心を魅了 桜かな
被災地も 桜の知らせ 巡りくる
爽やかや 群れ咲く様の 雪柳
満開になった「ソメイヨシノ桜」
里山の中腹から頂に向かって咲く「山桜」
(手前はミカン山)
裏の畑の「白桃の花」
裏の畑の「アーモンドの花」
清楚な雰囲気の「雪柳」
庭に咲いている「ヒアシンス」
ご近所の生垣の「乙女椿」
こちらでは急に気温が上がり4月~5月を思わす暖かな日となりました。そうした暖かくなった気温の中でも水仙が元気に咲いています。水仙の花期は12月~4月です。用途は切り花、鉢植え、花壇です。こちらでは柿畑家やミカン畑の端にもたくさん咲いています。花言葉は「私の美貌」です。
今日は水仙「ケンズファボライト」と「イースタージョイ」を紹介致します。
水仙「ケンズファボライト」
水仙「イースタージョイ」
神エホバは、創世記3章15節で約束された「女の胤」に関し、私たちがその約束のメシアを見分けられるよう、聖書を書いた多くの預言者に霊感を与え、この約束の救い主の誕生、宣教、そして贖いの死に関する詳細な情報を書き記させました。それらの清書預言はすべて、イエス・キリストにおいて成就しました。その預言は驚くほど正確であり、詳細にわたっています。まさに神エホバのみが出来る預言です。それを示す例として幾つかを紹介致します。
神エホバの預言者イザヤは、約束のメシア(油注がれた者・救い主)がダビデ王の子孫から生じることを預言しました(イザヤ9:7)。イエスは実際にダビデ王の家系から生まれました(マタイ1:1,6~17)。
さらに神エホバの預言者ミカは、その子イエスがやがて支配者になること、また「ベツレヘム・エフラタ」で生まれることを予言しました(ミカ5:2)。イエスは誕生した時、イスラエルにはベツレヘムという名の町が二つありました。一つはその地域の北部にあったナザレの近くに位置し、もう一方はユダのエルサレムの近郊にありました。エルサレムの近郊のベツレヘムは以前にエフラタと呼ばれていました。まさにイエスは預言通りに、ベツレヘム・エフラタでお生まれになりました。
さらに、み言葉・聖書に記されたメシアに関する預言と成就の聖句の関係を以下に示します。
メシアに関する預言
出来事 記されている預言 成就した聖句
*ユダの部族に生まれる 創世記49:10 ルカ3:23~33
*処女から生まれる イザヤ7:14 マタイ1:18~25
*ダビデ王の子孫として生まれる イザヤ9:7 マタイ1:1,6~17
*エホバによって、わたしの子と 詩編2:7 マタイ3:17
宣言される
*人々は信じない イザヤ53:1 ヨハネ12:37,38
*ろばに乗ってエルサレムに入城する ゼカリア9:9 マタイ21:1~9
*親しい友から裏切られる 詩編41:9 ヨハネ13:18,21~30
*銀30枚で裏切られる ゼカリア11:12 マタイ26:14~16
*訴える者たちの前で沈黙する イザヤ53:7 マタイ27:11~14
*その衣のために人々はくじを引く 詩編22:18 マタイ27:35
*杭の上でののしられる 詩編22:7,8 マタイ27:39~43
*骨は一本も折られない 詩編34:20 ヨハネ19:33,36
*富んだ人と共に埋葬される イザヤ53:9 マタイ27:57~60
*腐敗が生じる前によみがえらされる 詩編16:10 使徒2:24,27
*神エホバの右に高められる 詩編110:1 使徒7:56
上記に記したメシアに関する預言の聖句と成就した聖句を比較しお読みくだされば、聖書はまさに神エホバの言葉であること、その真実さにたいする信仰を強めることが出来るでしょう。
上記の聖句を調べる際に、それらの預言がイエスの誕生する何百年も前に記されていることを年頭においてください。イエスはこのように述べました。「モーセの律法の中、そして預言者たちと詩編の中にわたしについて書いてあることはみな必ず成就するということです」(マタイ24:44)。ご自分の聖書で確認することが出来る通り、メシアに関する預言は詳細な点に至るまで成就しました。み言葉の預言はすべて成就します(イザヤ55:10,11)。
「参考資料」:ものみの塔聖書冊子協会発行「聖書は実際に何を教えていますか」の本の199~201P.
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山桜 頂までも 咲き上り 今日の一句
裏庭の「白桃の花」