2018年中に紹介致しました趣味の俳句に
ご訪問してくださいました皆様方に
心から御礼申し上げます。
2019年も皆様方の歓び、平安と義が豊かでありますように
お祈り致します。
日々が飛ぶ様に過ぎ去り、大晦日を迎えました。道の駅や大手スーパーのお店には家族ずれのお客様が、買い物を楽しんでおられました。
家で忙しく新しい年を迎えるに当たり、お料理作りだった人もいらしゃったことと思います。私の子供の頃は大晦日は魚や野菜の煮付けものや赤飯、寿司、寒天、ようかん、豆腐つくり等々、大変忙しかった時代を思い起こします。
今日は12月26日~31日までに詠んだ俳句を紹介致します。
白菜と 大根豊作 道の駅
陽を浴びて 前かがみなり 花八つ手
老夫婦 厳寒の日も 出荷かな
ポンカンの 並びし昼の 食事会
フエンス越え ピンクの並ぶ 山茶花よ
大晦日 品切れ多し 道の駅
大晦日 猫寄りて来る 奉仕かな
爺婆の 手を引く子らの 大晦日
冬の道辺の「露草」
冬にも咲いている「カタバミ」
甘い香りを放つ「ロウバイ」
爽やかな香りの「日本水仙」
寒波当来の中で膨らむ「バラ」
冬の咲いている「キンギョソウ」