愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

神エホバの創造する力:「天(宇宙)と地(地球)の造り主」♪

2018-05-31 23:55:34 | 神の言葉・聖書

 皆様方は畏怖の念を抱く宇宙と美しい惑星・地球偶然に生じたとお考えますか、それとも理知ある創造者の業とお考えでしょうか。後者のお考えの方は幸いな方です。宇宙は法則により、また地球上で観測できる様々な法則を考えると、理知ある設計者が存在しなければ偶然に生じない、ということが分ります。ビッグバンが発表される前から、聖書の創世記1章1節に、「初めに神(エホバ)は天と地を創造された」と、記しています。宇宙を始動された、つまり始まりを生じさせたのは神エホバであることが分ります。しかも、神エホバの創造の業は法則に導かれ爆発現象のように無秩序ではありません。更に神エホバは、宇宙と地球は秩序正しく人が住むために創造したと、明言されています(ィザヤ45:18)。

 あなたは、寒い夜、火の傍に立ったことがありますか。きっと、燃える炎から程よいところに手をかざし、火の暖かさを心地よく感じられたことでしょう。近づきすぎると我慢できなくなるほど熱くなり、後ろに下がりすぎると冷たい夜気が身にしみます。

 昼の間、私たちの肌を暖めてくれる「火」があります。その「火」は、1憶5,000万キロものかなたで燃えています。それは、太陽です。それほど遠くにあるのに、その熱が程よい暖かさに感じられるのですから、太陽はとてつもなく強力な燃焼に違いありません。一方、地球は、この太陽の巨大な熱核反応から丁度良い距離のほぼ円軌道上を回っています。太陽に近づきすぎると地球上の水は蒸発してしまい、離れすぎるとすべて凍結してしまうでしょう。ですから、地球は太陽の周りをほぼ円軌道で周回するように設計されています。もし、楕円軌道で太陽の周りを周回すれば、地球上には生命の存在しない場所なってしまいます。地球は太陽から程よい位置に存在し、ほぼ円軌道で周回することによって、太陽からの光熱は、地球上の生命の維持に不可欠となっています。しかも、太陽からの光熱はクリーンで、効率がよく、その上、とても気持ちのよいものです(伝道の書11:7)。

 ところが、多くの人々は、自分の命が太陽に依存しているのに、太陽の存在を当然のもののように考えていて、なお、その創造者の存在のことを考えません。そのため、備えられている太陽から大切な点を学び損なっています。聖書は神エホバについて、「あなたは光体を、太陽を備えられました」と、記しています(詩編74:16.創世記1:14~19)。そうです、太陽は、「天(宇宙)と地(地球)の造り主」である神エホバの誉れとなるものです(詩編19:1;146:6)。太陽も神エホバのものなのです(マタイ5:45)。太陽の他にも、計り知れないエホバの創造する力を示す天体は無数にあります。では、その幾つかを詳しく調べ、その後、地球と地上に栄える生命とに注意を向け、神エホバの力の用い方を学んでくだされば幸いです。

 次回は、「あなたの目を高く上げて見よ」と、いう内容でお伝え致します。引き属きお読み下されば幸いです。

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       田植機の 働き終えし 水洗い 今日の一句

                 市役所の受付の「生け花とこけし」

 

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デンドロビウムと春のバラ(その28)

2018-05-30 23:51:53 | 四季折々の花々

 デンドロビウムの花の愛好家も多く、

 鉢植えで楽しまれているのを見ます。

 茎が独特で各節に花を咲かせます。

 用途は切り花、鉢植えです。

 花期は1月~5月です。

 花言葉は「謹厳実直」と紹介されています。

 今日はデンドロビウムと春のバラ(その28)を紹介致します。

   

                 鉢植えの「デンドロビウム」

                    鉢植えの「春のバラ(その28)」

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神エホバは力の大いなる方:神の力は神に近づく妨げになるか(その3)♪

2018-05-30 23:04:24 | 神の言葉・聖書

 貴方も与えられている力を誤用することなく、いわれのない中傷を受けても毅然とし、冷静で、気品があり、その上親切で善良な振る舞いをされている方であれば、幸いです。人間のお父さんである神エホバは「怒ることに遅く、力の大いなる方」です(ナホム1:7)。このことを知ると安堵なさるのではないでしょうか。

 神エホバの強力な力の自己制御の別の角度から考えてみましょう。もしあなたが無限の力を持っているとしたら、時には、自分のやり方を他の人に押し付けたくなるのではないでしょうか。あるいは、自分の方法や考え方に固執してしまうかも知れません。神エホバは大きな力を持っておられるにも関わらず、ご自分に仕える人々に強いることはなさいません。神エホバに仕えること、ご意志を行なうことが永遠の命の道に至る唯一の道であるとはいえ、神エホバはそのような奉仕を行なうことを私たちに強制されません。むしろ、親切にも、各人の尊厳を重んじ、選択の自由をお与えになられます。間違った選択に起因する結果について前もって警告し、正しい選択から得られる報いを告げておられますが、選択そのものは私たちの自由意志に任せておられます申命記30:19、20)。神エホバは、強いられて行う奉仕や、恐怖すべき神エホバの力に対する病的な恐れのゆえの奉仕に、全く関心を持たれません。愛を動機として喜んで仕える人々を求めておられますコリント第二9:7)。

 では、全能の神エホバの強大な力を怖れながら生きる必要がない最後の理由について考えましょう。力を持つ人々は、往々にして力を他の人に分かつことを恐れます。しかし、神エホバは喜んで、忠節なご自分の僕たちに力をお与えになります。み子イエスをはじめとする他の者たちに、ご自分の権威を委ねておられます(マタイ28:18)。さらに神エホバは、別の面でも僕たちに力をお与えになります。聖書はこう説明しています。「エホバよ、偉大さと力強さと麗しさと卓越性と尊厳とは、あなたのものです。天(宇宙)と地におけるものは皆あなたのものだからです。・・・あなたのみ手には力と力強さがあります。あなたのみ手にはすべてのものを大いなるものとし、強さを付与する能力があります(歴代第一29:11,12)。

 そうです、お父さんエホバ神は喜んであなたにもご自分の強い力を与えてくださいます。ご自分に仕えることを望む者たちに「普通を超えた力」を分け与えてくださるのです(コリント第二4:7)。あなたは、この活動力に溢れる神エホバに、親切かつ原則に従った仕方で強大な力をお用いになる神エホバに引き付けられるのではないでしょうか。

 次回からは、神エホバが創造する力をどのようにお用いになるかについてお伝え致します。引き続きお読み下されば幸いです。

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      眼前に ホタル舞い来し 「今晩は」 今日の一句

                宇和島市役所受付の「サツキの盆栽」

 

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桜草属の雪割草と春のバラ(その27)

2018-05-30 01:00:34 | 四季折々の花々

 先に名称不詳の「山野草」を紹介致しましたが、

 花の詳しい方に、桜草属の雪割草と教えて頂きました。

 改めてその花を紹介致します。

 日光市の親族の庭に咲いていた花です。

 今日は桜草属の雪割草と春のバラ(27)を紹介致します。

                    桜草属の「雪割草」

                  鉢植えの「春のバラ(その27)」

 

 

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神エホバは力の大いなる方:神の力は神に近づく妨げになるか(その2)♪

2018-05-30 00:50:50 | 神の言葉・聖書

 あなたも、日々の生活の中で力の用い方について注意深くあり、善用されていらっしゃるに違いありません。力の用い方を誤ると腐敗、混乱が生じ、組織的に拡大します。現在問題になっている森友学園問題、加計学園問題に見られる財務省や文科省と総理と副総理の発言や対応に顕著になっている通りです。特に立場の高い人、さらに、一般の人たちも、偉大な創造者エホバ神の力の用い方に見倣い、生活に反映する必要があります。英国の貴族アクトン卿は、人間の「力は腐敗しやすく、絶対的な力は絶対に腐敗する」と、述べました。

 しかし、比類のない力は、神エホバの唯一の属性ではない、という点を思い出してください。神エホバは力と公正と知恵と愛の比類のない属性を持たれる方です。神エホバの力の属性が柔軟性のない機械的な仕方で表わさると考えてはなりません。それどころか、神エホバは、ご自分の強大な力を、常に公正や知恵や愛と調和させて行使されます。神エホバが有しておられる別の特質についても考えてみましょう。この事物の体制の支配者たちにはあまり見られない、自己制御という特質です。

 ある人と会って話している場面を想像してみてください。こちらが気後れするするほど体が大きく、有力な人です。しかし、すぐに、穏やかそうな人であることが分ります。その人はいつも、自分の力を用いて何とか人々を助けたい、取り分け、身を守ることの出来ない傷つきやすい人たちを守りたい、と願っています。決して自分の強い力を誤用しません。いわれのない中傷を受けているのに毅然としており、冷静で、気品があり、そのうえ親切です。あなたは、自分がたとえその人のように強かったとしても、果たして同じような穏やかさと力の制御ができるでだろうか、と考えます。そのような人と知り合いになると、その人に引き付けられるのではないでしょうか。私たちは、それよりはるかに大きな理由のゆえに、全能者なる神エホバに引き寄せられます。聖書には、神エホバについて、「エホバは怒ることに遅く、力の大いなる方である」と、記されています(ナホム1:3)。神エホバは、人々に対して、さらに邪悪な者に対しても、性急に強大な力を用いることはされません。神エホバは気質が温和で、親切で善良な方なのです。神エホバの愛は、共に喜び合い、辛抱強く自制し、平和な関係を築き上げるのにご自分の力を用いられます(ガラテア5:22,23)。神エホバは、イエスが模範の手本を残されたように、数々の挑発を受けても、「怒ることに遅い」方であることを実証してこられました(ペテロ第一2:21.詩編78:37~41)。このようなお父さんエホバに近づきたい、と思われるのではないでしょうか。

 次回は、神エホバの自己制御の別の角度からお伝え致します。引き続きお読み下されば幸いです。

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       レッスンを 終えて誘われ ホタル見る 今日の一句

                      庭に咲いている「ユリ」

 

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