愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

2月の俳句(その3)

2015-02-28 23:53:59 | 俳句

 2月は駆け足のごとく過ぎて行く感じです。寒桜も咲き、メジロたちが吸蜜に来て活発に枝から枝に移動しています。陽が差すと空気が春の気配を感じさせます。庭の緋桜も間もなく咲くのではないかと思います。沈丁花も奇麗に咲いています。花木や花々が確実に季節が春に向かっていることを教えています。

 今日は2月下旬に詠んだ俳句を紹介致します。

       連なりて 黄色美し 土佐ミズキ

       名も知らぬ ピンクの花の 春告げる

       塀越しに ピンクの椿 微笑みし

       先人の 鉄船開発 春の海

       江戸末期 職人の業 春を呼ぶ

           里山の 雑木の中の 紅梅花

           早朝の ヒヨドリ餌を ねだり来る

           ときめきの 淡いピンクの 寒桜

           山茶花の なお咲きて来る 善良さ

           蕗の薹 すぐさま売れし 道の駅

       着ぶくれの 人も少なし 道の駅

       集まりし 蕾可愛や 沈丁花

       一本の カーネーションに 愛込める

       ピンク色 平和を告げる 椿かな

               庭の可愛く咲いた「土佐ミズキ」

              街で塀越しに咲いていた「椿」

                    美しい「寒桜」

                  公園に咲いていた「山茶花」

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バラとカーネーションとグロリオーサの生け花と寒桜にメジロ

2015-02-28 23:41:55 | 四季折々の花々

 宇和島市の受付のカウンターにバラとカーネーションとグロリオーサの素敵な生け花が置いてありました。カーネーションは大輪で、最近はこのような大きさのカーネーションもあることを知り驚きました。美しい花々は心を喜ばせてくれます。

 今日はバラとカーネーションとグロリオーサの生け花と寒桜とメジロを紹介致します。

           美しい「バラとカーネーションとグロリオーサ」

                                   ご近所の「寒桜とメジロ」

           

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出エジプト記の紹介:幕屋の備品、「焼燔の捧げ物の祭壇をアカシアの木で造った」

2015-02-28 23:32:20 | 神の言葉・聖書

 神エホバがモーセを通して命じたとおりに、心の賢い者たちはアカシアの木で香を祭壇を造り、純金をかぶせたことが記されていました(出エジプト記37:25~29)。次に、心の賢い者たちは、同じくアカシアの木で焼燔の捧げ物の祭壇を造り、銅をかぶせたことが次のように記されています。

 「さらに彼は焼燔の捧げ物の祭壇をアカシヤの木で造った。その長さは五キュビト、その幅は5キュビトで、真四角であり、その高さは三キュビトであった。次いで、その角をその四隅の上に造った。その角がそれから出ていた。次に、それに銅をかぶせた。その後、祭壇のすべての器具、すなわち缶とシャベルと鉢、肉刺しと火取り皿を造った。そのすべての器具を銅で造った。さらに、(焼燔の)祭壇のために、格子つまり銅の網細工を、そのへりより下、下方、その中央のほうに造った。次いで、銅の格子の近く、四つの突端に、さおの支えとして四つの輪を鋳造した。その後、アカシアの木でさおを造り、それに銅をかぶせた。次いで、そのさおを祭壇の輪に差し込み、それで(焼燔の)祭壇を運ぶようにした。それを厚板で空洞の大箱の形に造った。

 次いで彼は銅の水盤とそのための銅の台とを造ったが、それは、会見の天幕の入口で組織的奉仕に携わっていた婦人たちの(銅の)鏡を用いて造られた」(出エジプト記38:1~8)。

 上記の聖句に示されている通りに、焼燔の捧げ物の祭壇をアカシアの木で造り、それに銅をかぶせたことが記されています。香の祭壇は純金がかぶせられました、焼燔の捧げ物の祭壇には銅をかぶせていますので、用途によって純金と銅を使い分けて、エホバは指示していることが分かります。焼燔の捧げ物の祭壇もアカシアの木に銅をかぶせたさおで担えるようになっていました。

 焼燔の捧げ物のためのこの銅の祭壇は、幕屋の入口の前に置かれました(出エジプト記40:6、29)。この焼燔の捧げ物の祭壇はそれほど高くなかったので、近づくための手段は必ずしも必要ではありませんでしたが、中に置かれた焼燔の捧げ物が楽に扱えるように、祭壇の周囲の地面が高くされか、祭壇に近づく斜道が設けられていたのではないかと思われます(レビ記9:22と比較。そこには、祭司アロンが捧げ物をしてから「下りて来た」と記されている)。動物は「祭壇のわき、その北側」で犠牲にされ(レビ記1:11)、祭壇から取り出した「脂灰のための場所」は東側に(レビ記1:16)、祭司たちが身を洗うための水盤は西側に置かれましたから(出エジプト記30:18)。理論的に言って、祭壇に近づくそうした手段を置くために残されているのは南側になります。

       ピンク色 平和を告げる 椿かな 今日の一句

             ポストの上に置いたパンを食べに来た「雀」

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葉牡丹とスイートピー

2015-02-27 12:32:45 | 四季折々の花々

 葉牡丹が宇和島市の道の駅・きさいや広場に並んで咲いていました。葉牡丹はキャベツの改良品種です。冬の期間は花々の少ない時期なので、こちらのお家の方々は鉢植えで楽しんでおられます。また公園を彩る芸術的な植え方を見ることもあります。花期は1~3月です。用途は鉢植え、庭植へです。花言葉は「違和感を覚える」と紹介されています。

 今日は葉牡丹とスイートピーを紹介致します。

                   道の駅の「葉牡丹」

           お訪ねした家に活けてあった「スイートピー」

 

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出エジプト記の紹介:幕屋の備品。「アカシアの木で香の祭壇を造った」

2015-02-27 12:08:20 | 神の言葉・聖書

 神エホバがモーセを通して命じた通りに、心の賢い者たちは幕屋内を照らす、一タラント(約38Kgr)の純金を用い、純金の燭台とともしび皿、心切りばさみ、火取り皿を造ったことが記されていました(出エジプト記37:17~24)。次に、アカシアの木で香の祭壇を造り、純金をかぶせたことが次のように記されています。

 「彼は次に、アカシアの木で香の祭壇を造った。その長さは一キュビト、その幅は一キュビトで、真四角であり、その高さは二キュビトであった。その角がそれから出ていた。次いでそれに、すなわちその上面と周囲の側面と角に純金をかぶせ、またそれのため周囲に金の縁飾りを造った。また、それのため、その縁飾りを造った。また、それのため、その縁飾りの下方、その二つの向き合う側に、それを運ぶさおの支えとして金の輪二つを造った。その後アカシアの木でさおを造り、それに金をかぶせた。加えて、聖なるそそぎ油と純良の薫香を作った。塗り油を作る者の仕事であった」(出エジプト記37:25~29)。

 上記の聖句に示されている通りに、個々の賢い者たちはアカシアの木で香の祭壇を造り、その周囲に純金をかぶせたことが記されています。この香の祭壇も日本のアカシアの木で造った担ぎさおで、運搬が出来る構造になっていました。加えて、聖なるそそぎ油と純良な薫香が作られたことも記されています。

 今日の聖句に示されている香の祭壇(金の祭壇)は、焼燔の捧げ物をささげる「銅の祭壇」(出エジプト記39:39)とは、別の祭壇です。この香の祭壇の大きさは44.5cm四方で、高さが89cm、上の四隅からは「角」が突き出ていました。運搬用のさおを通す金の輪が造られていました。この香の祭壇の上では日に2回、朝と夕に特別の香・薫香がたかれました。香の祭壇の置かれた位置は幕屋の中、至聖所の垂れ幕のすぐ前で、そのため、それは「証の箱」の前にあると言われました(出エジプト記30:1,6;40:5,26,27)。この香の祭壇は一つであり、神エホバに近づく道は一つであることを示すものとなっています。後にイエスが遣わされ、神殿が廃止されるまでは、香の祭壇はエホバへの清い崇拝の備品の一つで欠かせないものでした。

      湯豆腐に ちりめん添える 美味しさよ 今日の一句

                公園の傍に咲いていた「花」

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