ヨシュアが記したイスラエル人の各部族の土地の相続の詳細な記録は、人類にとって土地がとても重要であることを教えています。今日も土地の取得はとても重要で登記簿で管理されています。あなたも土地を所有していらっしゃるでしょうか。引き続き聖書にはレビ族の残りのメラリ氏族の相続した土地の記録が次のように記されています。
「メラリ氏族、レビ族の残りが(相続地)を得たのは、ゼブルン族から、ヨクネアムとその牧草地、カルタとその牧草地、ディムなとその牧草地、ナハラルとその牧草地。4っの町。
ルベン族から、べツェルとその牧草地、ヤハツとその牧草地、ケデモトとその牧草地、メファアトとその牧草地。4っの町。
ガド族から、人を殺した者のための避難の町すなわちギレアデのラモトとその牧草地、マハナイムとその牧草地、ヘシュボンとその牧草地、ヤゼルとその牧草地。全部で4っの町。
メラリ氏族、レビ族の残りに割り当てられた町は全部で12の町だった。
イスラエル人の所有地の中にあるレビ族の町は全部で48の町とその牧草地だった。それぞれの町の周囲に牧草地があった。これらの全ての町がそうだった。
エホバは、父祖たちに与えると誓った全ての土地をイスラエルに与えた。彼らはそれを取得して住むようになった。エホバはさらに、父祖たちに誓った通りに彼らが全ての場所で安心して住めるようにし、敵は誰一人、彼らに立ち向かえなかった。エホバはすべての敵を彼ら(イスラエル国民)に渡した。エホバがイスラエル国民にした全ての良い約束のうち、果たされない約束は一つもなかった。全てその通りになった。
上の聖句に記されている通り、レビ族の残りのメラリ氏族の相続地はどの族からどの土地と牧草地を得たのかが記録されています。最終的にレビ族の町は全部で48の町とその牧草地だったことが分かります。しかもその土地は敵に略奪されることなく、その相続地で平安に住むことができています。これらの牧草地を含む相続地は神エホバの約束の履行であったことが記録されています。神エホバの良い約束は全て履行され、全てその通りになったことが記されています。
神エホバは、現在もご自分の民に約束されている良い約束は全て果たされることを理解することができます。
次にヨシュアがルベン族とガド族、マナセ族の半分を呼んで伝えた内容が記されていますので、次回にお伝え致します。
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春の雨 止めば霧立つ 鬼が城 今日の一句
我が家から見える「宇和島城」