こちらは、冬も暖かく、温暖化が進んでいるのではないかと心配です。
地方は長閑ですが、年を重ねると日々の流れが一層早く感じます。
日本列島は北から南まで長く、南と北では気温も随分違います。
連日ニュースはオミクロン株の蔓延状況を伝えています。
地域によって感染状況は大きく異なりますが、今しばらく
忍耐と寛容な心の強さが求められるようです。
今日は1月21日~31日までに詠んだ俳句を紹介致します。
万両の 実り豊や 輝きし
みかん食べ ヒヨドリピーと 鳴きて去る
小粒なる ポンカン甘し 陽の恵み
ポンカンは 小粒なれでも 甘きこと
おしどりの 憩いし池も 荒れ果てり
近年は 霜焼けもなし 農夫たち
麦まきの 農家も見えず 変化かな
縄跳びの 遊びは過去の ものとなり
鴨の来た 池は荒廃 放置され
埠頭にて 静かに休む 冬カモメ
隙間風 死語となりしや 近代化
夕陽を浴びて輝く「万両の実」
美味しい「ポンカン」
見事な「ピラカンサの実」
パンジーの愛好家の鉢植え
リビングルームの「パンフラワー」
柿畑に咲いている「菜の花」
喉の薬になる「金柑」
庭に咲いている「ロウバイの花」