偉大な創造者エホバ神は、系譜を重んじ、聖書に記録されています。現在の私たちの社会も戸籍簿で管理されています。聖書にはセイルの山地に住むようになったヤコブの兄エサウの系譜が次のように記されています。
「以下は、セイルの山地に住むエドム人の父エサウ(ヤコブの兄)の系譜である。
エサウの子の名前は次の通りである。エサウの妻アダの子エリパズ、エサウの妻バセマトの子レウエル。
エリパズの子は、テマン、オマル、ツェフォ、ガタム、ケナズ。ティムナがエサウの子エリパズのそばめとなり、やがてエリパズとティムナの間にアマレクが生まれた。これらの人が、エサウの妻アダの子である。
レウエルの子は、ナハト、ゼラㇵ、シャマ、ミザ。これらの人が、エサウの妻バセマトの子だった。
エサウの妻オホリバマが産んだ子は、エウシュ、ヤラム、コラ。オホリバマはツィベオンの孫娘でアナの娘である。
エサウの子の首長たちは次の通りである。エサウの長男エリパズの子は、テマン首長、オマル首長、ツェフォ首長、ケナズ首長、コラ首長、ガタム首長、アマレク首長。これらの人が、エドム地方のエリパズから出た首長で、アダの子である。
エサウの子レウエルの子は、ンハト首長、ゼラㇵ首長、シャマ首長、ミザ首長、これらの人が、エドム地方のレウエルから出た首長で、エサウの妻バセマトの子らである。
エサウの妻オホリバマの子は、エウシュ首長、ヤラム首長、コラ首長。これらの人が、アナの娘でエサウの妻であるオホリバマから出た首長である。
ここ
以上がエサウつまりエドムの子の首長である」(創世36:9~19)。
上の聖句からお分かりの通り、ヤコブの兄エサウには沢山の妻がいて、それぞれの妻から生まれた子供たちが首長になっています。このことから地域は血縁の者によって治められていたことが分ります。
さらに、聖書は地元の住民についても記録していますので、次回に引き続き紹介致します。
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地域猫 残暑の中に どこに行く 今日の一句
宇和島市和霊公園に住んでいる「地域猫」