聖書には、ダビデ王はイッタイのゆるぎない忠誠心と神エホバに委ねる言葉を聞き、泣きながらはだしでオリーブ山を登ったことが記されていました。ダビデ王のように勇敢んな王であっても、人前で涙を流していますので、このような行動は正しいことを聖書は教えています。引き続き聖書にダビデ王の言動が次のういに記されています。
「民がよくひれ伏していた山頂にダビデが着くと、アルキ人のフシャイが会いに来ていた。フシャイの長い服は引き裂かれ、頭に土をかぶっていた(この行為は神エホバの前に心から悔い改めをしたことを示す行為です)。ダビデは彼(フシャイ)に言った。「もしあなたが私と一緒に来るなら、私の負担になります。しかし、もしあなたが都市に戻ってアブサロムに、「(アブサロム)王よ、私があなたの家来です。以前はあなたの父親の家来でしたが、今はあなたの家来です」と言うなら、あなたは私のために、アヒトウェルの助言が実行されるのを阻むことができます。都市には祭司のザドクとアビヤタルもいます。(アブサロム)王の家から聞くことが全て、祭司のザドクとアビヤタルに伝えてください。また、彼らの息子2人、ザドクの子アヒマアツ゚とアビヤタルの子ヨナタンも都市にいます。聞いたことは全部、2人を通して私に伝えてください」。それでダビデの友人フシャイは都市に行った。アブサロムもエルサレムに入った。」(サムエル第二15:32~37)。
上の聖句に記されている通り、心の正しいフシャイにダビデは、謀反を起こし王になっているアブサロムの何を言うべきかの知恵を授けています。それでダビデの友人となったフシャイはエルサレムの都市に行ったことが記されています。
引き続き聖書は何を記しているでしょうか。次回にお伝え致します。
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