聖書には、アブサロムがフシャイに、「友ダビデへのあなたの揺るぎない愛はどこに行ってしまったのか」と、言ったことが記されていました。
引き続き聖書は、どんな出来事を記しているでしょうか。アヒトフェルの義がら離れた変化を次のように記しています。
「その後、アブサロムはアヒトフェルに言った。「助言はあるか。私たちはどうしたらよいか」。アヒトフェルはアブサロムに言った。「あなたの父上が留守のする家の番として残した側室たちと関係を持ちなさい。あなたの父上に憎まれることをした、とイスラエル全体が聞けば、あなたの支持者たちは勢いづくでしょう」。それでアブサロムのために屋上に天幕が張られた。アブサロムはイスラエル全体の目の前で、父親(ダビデ)の側室たちと関係を持った。
当時、アヒトフェルの助言は真の神の言葉のように見なされていた。彼の助言は全て、ダビデからもアブサロムからもそのように重んじられていた。」(サムエル第二16:20~23)。
上の聖句に記されている通り、思い上がっていたアヒトフェルはアブサロムに、父ダビデの側室たちと関係を持つように唆して、アブサロムはイスラエル全体の目の前で、父親ダビデの側室たちと関係を持つ悪を行ったことが記されています。
引き続きアヒトフェルはアブサロムに、何をいうでしょうか。次回にお伝え致します。
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荒れた池 群れて咲きたる ホテイ草 今日の一句
玄関に生けた「ユリの花」
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