2023年も大晦日を迎え残すところ
わずかになりました。
皆様方は紅白歌合戦をお楽しみでしょうか。
紅白歌合戦が終わると、新しい年を迎える実感を
抱かれる方も多いかも知れません。
私のような高齢者には、知らない歌手も多くなり、
かつ、以前のように静かに楽しめる曲も少なくなったように
なり、時代の変化を感じます。
今日は12月21日から31日までに詠んだ俳句を紹介致します。
ブナ林 装い美し 黄金色
暖かき 地方に寒波 雪の舞う
静かなり 庭に積雪 驚きぬ
残雪の ある川沿いの 奉仕かな
もちの木の 赤豆夕陽 受けており
寒波来し 政府高官 不義多し
歯科医院 バラの写真 並ぶ壁
孫からの 「みかん届いた」 声弾む
伊予柑の 香り豊かや 夕餉かな
大晦日 客足多し 道の駅
イスラエル 戦禍の子らの 飢餓哀れ
1.庭に元気に咲いているスミレの花
2.お隣の見事な南天の実
3.丸山公園登り道から見る宇和島市街
4.収穫時期を迎えたデコポンの実
5.あ庭のもちの木の赤豆