今年の目標は、近場で花の有名な山にできるだけ登ること。3月20日に登った鈴ヶ岳ではフクジュソウの大群落に出会うことができた。セツブンソウを期待した藤原岳はあいにくと雨のため中止となった。そして15日にイワザクラに出会うために舟伏山(山県市、1040.3m)を計画した。イワザクラに出会ったのは、今から6年前の4月22日根尾松田から登り、山頂から東回りルートを約100m下ったときが最初だった。計画はしたものの、今回登るのは山県市の「あいの森」からでそこから登るのは初めてなので、下見が必要だと判断し、山とものEさんらに声をかけた。さらに事前の情報では、西回りルートは、一部崩落個所があり、登山禁止ということだった。
8時10分過ぎ、あいの森の登山口を出発。右側のはげ山となっている急斜面にジグザクに道が伸びている。かなり前に皆伐がなされたものの、その後植林がされていない。このためかなり崩落個所が見受けられる。大雨が降ればこの登山道は容易に通過不能となるであろう。
駐車地 8:18 我々の車のほか2台が先にとまっていた
登山道が伸びている(帰りに撮影)
狭い沢には滝があった(帰りに撮影)
8:29 山頂方面を望む
8:54 やっとはげ山を通過 最初の休憩
9:04 新緑が目に優しい
9:11 桜峠の地蔵
9:12 桜峠の標識
桜峠を越えるとヤマップで危険個所とされる場所がある。登山道は狭く左に切れ落ちているが、補修したらしくて問題はない。しばらくするとミノワ平に到着する。
9:35 ミノワ平 気持ちの良い場所だ
ミノワ平を過ぎるとジグザクに木があまり生えていない急斜面を登っていく。沢らしきところには石灰岩と思われる石がゴロゴロあった。
10.01 キランソウ この花に出会うの初めて(単に気づいてないだけかもしれない)
いよいよイワザクラの咲く斜面に近づいていく。6年前の記録では標高が932mとある。上の斜面の岩に赤色の花らしきものを発見した。最初の群落は登山道から左に行ったところ。ここは前回来ていない場所だ。花がたくさんあるところをカメラで撮る。よく見ると少し色が褪せてきている。色の濃いものを探す。次に少し上の登山道を右に行ったところにある大きな岩に比較的色鮮やかなものがある。
10:13
10:15 少し色あせている
10:20 岩の間に咲いている
10:27 最も色鮮やかだったもの
10:24 ヒトリシズカもあった
イワザクラに別れを告げ登り始める。
10:30 フデリンドウ
10:52 山頂手前 バイケイソウ、モミジガサなどがある
11:00 山頂
11:40 カタクリ 群落としてはなく、単独でぽつぽつと咲いている
11:06 西回りルートに下りないようにする看板とロープ
警告にもかかわらず、結構西回りも登られている様子(一部崩落個所あるが、通れなくはない)
昼食後、私たちは安全を重視し、来た道を戻った。しかし、東回りも木がほとんどない急な斜面をジグザクに登っているため、休日などは登山者も多く、落石を起こせば事故を起こす可能性が高いものと思われる。この点に十分気を付ける必要がある。
コースタイム 駐車地8:20→イワザクラ10:10→山頂11:00~11:50→駐車地13:30
緑の線が今回の登山ルート(東回り)
8時10分過ぎ、あいの森の登山口を出発。右側のはげ山となっている急斜面にジグザクに道が伸びている。かなり前に皆伐がなされたものの、その後植林がされていない。このためかなり崩落個所が見受けられる。大雨が降ればこの登山道は容易に通過不能となるであろう。
駐車地 8:18 我々の車のほか2台が先にとまっていた
登山道が伸びている(帰りに撮影)
狭い沢には滝があった(帰りに撮影)
8:29 山頂方面を望む
8:54 やっとはげ山を通過 最初の休憩
9:04 新緑が目に優しい
9:11 桜峠の地蔵
9:12 桜峠の標識
桜峠を越えるとヤマップで危険個所とされる場所がある。登山道は狭く左に切れ落ちているが、補修したらしくて問題はない。しばらくするとミノワ平に到着する。
9:35 ミノワ平 気持ちの良い場所だ
ミノワ平を過ぎるとジグザクに木があまり生えていない急斜面を登っていく。沢らしきところには石灰岩と思われる石がゴロゴロあった。
10.01 キランソウ この花に出会うの初めて(単に気づいてないだけかもしれない)
いよいよイワザクラの咲く斜面に近づいていく。6年前の記録では標高が932mとある。上の斜面の岩に赤色の花らしきものを発見した。最初の群落は登山道から左に行ったところ。ここは前回来ていない場所だ。花がたくさんあるところをカメラで撮る。よく見ると少し色が褪せてきている。色の濃いものを探す。次に少し上の登山道を右に行ったところにある大きな岩に比較的色鮮やかなものがある。
10:13
10:15 少し色あせている
10:20 岩の間に咲いている
10:27 最も色鮮やかだったもの
10:24 ヒトリシズカもあった
イワザクラに別れを告げ登り始める。
10:30 フデリンドウ
10:52 山頂手前 バイケイソウ、モミジガサなどがある
11:00 山頂
11:40 カタクリ 群落としてはなく、単独でぽつぽつと咲いている
11:06 西回りルートに下りないようにする看板とロープ
警告にもかかわらず、結構西回りも登られている様子(一部崩落個所あるが、通れなくはない)
昼食後、私たちは安全を重視し、来た道を戻った。しかし、東回りも木がほとんどない急な斜面をジグザクに登っているため、休日などは登山者も多く、落石を起こせば事故を起こす可能性が高いものと思われる。この点に十分気を付ける必要がある。
コースタイム 駐車地8:20→イワザクラ10:10→山頂11:00~11:50→駐車地13:30
緑の線が今回の登山ルート(東回り)