out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

初 筑波山 #2

2019-06-23 12:07:08 | 山登り in 他エリア
2019年6月17日(月)
筑波山 女体山からの眺め
 
女体山まで登ってきました。 さすがの筑波山。 周り中関東平野の平らな土地で見晴らしが良くビックリ!
上の写真は右端に丹沢の山々がうっすらと。
写真を拡大すると右から写真 1/3辺りの所に都心のビル群が見え、正面はおそらく千葉県の船橋や習志野辺りなのかな、と。
 
こちらは山中につつじヶ丘駅、奥に霞ケ浦が霞ケ浦の形らしく見えてすごい!
 
男体山の右横にはうっすらと浅間山。 鉄塔の上に見えるのは赤城山ですね。
平日でしたので山頂には数人の人しかおらず、グルグル回って景色を楽しみました!
そんな様子を動画でどうぞ。

筑波山からの眺め

 
女体山で景色を楽しみ、御本殿にお参りしたら、山頂連絡路を歩いて御幸ヶ原に向かいます。
が、途中良いベンチとテーブルがあったのでお昼ご飯にしました。
最近無印良品のスープ、ケーキ類が気に入っています。
無印のケーキは安くて大きくておいしぃ~! おやつ2回に分けて食べられる! バウムなら3回!w
 
山道を歩いてきてポンッと開けた広場に出る感じが面白いです。
今回は時間も押していたので何もいただきませんでしたが、
涼しい時期に来たら名物のおうどんでもいただいてみたいな。
 
コマ展望台にも上がらず、広場から眺めた景色は日光連山、高原山かと思ったのですが、違うかな?
 
御幸ヶ原から自然研究路に入りました。 自然研究路は男体山山頂すそ野をグルッと歩けます。
現在南側が一部崩落しており、う回路として山頂を通るようになっているので、
北側から反時計回りで歩くと最後に男体山山頂にたどり着けるはず。
上は途中ヤマスタのポイントにもなっていた「大石かさね」
説明板は撮ったのに、「大石かさね」の現場は撮らなかった~。(;^ω^)
 
気持ち良い緑の中を歩きます。 アップダウンありますよ~。
 
ツクバネソウ
 
オカタツナミソウ
 
キアゲハ? たくさん飛んでいた。
 
自然研究路には途中いくつか見晴台もあります。 浅間山~赤城山方面。
手前の低い山の中には栃木の太平山、晃石山などがあるはず~。
 
グルッと回って男体山御本殿にとうちゃく~!
日本百名山 筑波山の両峰を登ることができました~!
「一番低い百名山」とは言え、「西の富士、東の筑波」と称される名山。 実感しました~!
 
そんな筑波山にしか咲かないホシザキユキノシタ。
まだこんなに小さかったのですが、それでもお花を見ることができ感激!
 
本当に変わった形で、どうしてこうなったのか不思議。
「下の花弁が退化して雄しべになっている」のだそうですから驚きです。
ホシザキという名にふさわしい、可愛らしいお花です。
 
見られたほとんどがこのくらい小さかったので、また大きく育った姿も見てみたいものです。
 
そして筑波山山中ではこのようなお花も見られました。
 
 よくわかりませんが、ムヨウランの一種でしょうか。
 
下の花弁にはフサフサしたものがあり、控え目な色ながらよく見ると美しいお花です。 
 
 自然研究路から男体山山頂を経て、一休みしながらヤマスタを見ると紫峰杉ポイントを撮り忘れていました。
うんと女体山の方に戻るならもうイヤだなぁ、と思っていましたが、御幸ヶ原のお店で冷たい飲み物を買い、
お店の奥さんに伺うと「すぐそこよ。パワーをもらってね。」というお話でしたので行ってみました。
上が紫峰杉。すぐ近くには男女川(みなのかわ)の源流ポイントもあります。
 
そして下山は御幸ヶ原コースをとりますが、まず崩落で周れなかった自然研究路南側に回り(立身石までは行けます)、
ヤマスタ「立身石」ポイントゲット。 この岩の向こう側に回るとそこからの展望も素晴らしいです。
 
そして本当に下山します。 筑波山神社からケーブルカーの路線沿い一直線に御幸ヶ原へ登るルートは登りだときつそう!
けれどとても良く整備されています。 
 
 上り下り列車がすれ違うポイント辺りに休憩スペースがありましたが、
そこでちょうどケーブルカーが来ました!
 
 「一番低い」とは言え、やっとこ下りてきました。 宮脇駅もヤマスタポイント。
 
 筑波山神社に下山の報告に下り立ったのは 16:30ごろ。
予定より随分遅くなりましたが、今の時期これ位の時刻ならいいでしょう。
 
 その後更にヤマスタポイントに向け少し歩きます。
三代将軍徳川家光が中禅寺(現筑波山神社)整備にあたり資材運搬路として整備されたのがこの道です。
つくば市の北条から筑波山神社に至るこの道沿いには現在も趣のある風景が残されています。
 
 左の建物がつくば道にある旧筑波郵便局、ヤマスタポイント。
 
内部を拝観できる日もあるようです。 
 
 道路沿いには瓦屋根の趣のあるお宅が続き、奥には田園風景。
ちょうど正面にスカイツリーが見えるんですよ。 江戸の人々もここを目指してたくさん参拝に来たそうです。
 
車は第3駐車場に停めましたが、さらにそこから10分梅園展望あずまやへ。
とても素敵なウッドデッキがあって、梅の季節はさぞ素晴らしいだろうと思いました。
 
 
ということで、筑波山まるごと一日楽しく過ごすことができました!
ヤマスタもコンプリート!!
 
 と、思いきや。。。。ガマ石、忘れてました。
筑波山に来てガマ石を忘れるなんて、ありえませんよねぇ~。(ToT)
「また、来なさい。」ということでしょうが、ヤマスタのこのスタンプラリーは確か7月で終わってしまう。
その間には来ない、かな。。。
 
 とは言え、初めての筑波山。 コースも豊富、植物も展望も季節ごとに素晴らしいでしょう。 歴史もあり、今回はいただけませんでしたがきっと美味しいものもたくさんあるはず! 温泉もあります! 今回は稲が成長していましたが、田植えしたてで筑波山が写る田んぼも見てみたい。 また機会を見つけ再訪させていただきます。
 
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初 筑波山 #1

2019-06-21 11:36:41 | 山登り in 他エリア
2019年6月17日(月)
筑波山 女体山からの眺め
 
 関東近辺どこに登っても晴れていれば目立ってしまう筑波山。 登ってみたいと思っていたものの、決して近い山ではないので機会を逸していました。 今回とうとう登ろうという気持ちになったのは、そろそろ筑波山固有種のホシザキユキノシタが見られるのでは、と思ったからです。 先にお知らせするとまだまだ花期は早すぎたのですが、それでもお花を見ることはできました。 またお花が多いと言われる筑波山、他のお花もたくさん見ることができました。
 何しろ百名山の一座ですから興味はあります。 その上ヤマスタもスタンプラリーがふたつも入っているのでこれも集めてみたい。 お天気が良さそうで、暑いかもしれないけど行ってみました!
 
 まずは、以前から撮ってみたかったこんな景色! 田んぼ越しの筑波山。
 
 月曜日ですから駐車場も空いていましたが、そうでなくてもたくさんの駐車場があることはとても安心。
車を停めてすぐから広大な関東平野の眺めに圧倒される!
更には富士山が見えました~!
 
キョロキョロしながら、まずは筑波山神社にご挨拶。 
 
 6月ですから茅の輪くぐりが設置されていました。
きちんとくぐらせていただきました。
 
 神社裏手に鮮やかなあじさいが見えたので、ちょっと寄り道。
 
 そんなことをしていたので、予定していた出発時刻より随分遅くなりました。(8:35)
が、これも想定内ですから。
 
 テイカカズラがあちこちできれいに咲いていました。
今回はヤマスタゲットの目的もあり、
筑波山神社~迎場コース~おたつ石コース~女体山山頂~山頂連絡路~自然研究路~男体山~御幸ヶ原コース~筑波山神社~梅園
で歩いてきました。
 
筑波山神社からちょっと迷いながら白雲橋・迎場コースに入ります。 
 
 住宅街のような所を抜けると一気に山道。
暑いかと心配していましたが、ほぼ木々の下を歩くことができ、
この日は日影がとても爽やかで涼しかったので、大汗はかかずに歩けました。
 
 ツルアリドオシ
 
 ギンリョウソウ
 
 ウリノキ
 
 オオナルコユリ?
 
 つつじヶ丘駅到着!(10:00)
ここまでは急な登りもなく、涼しい森の中をお花を見ながら楽しく歩けました。
 
 こちらにもロープウェイがあるので、大きな駐車場があります。
筑波山神社前より少し標高を上げ、温泉街の建物などもないため、より一層広々とした関東平野が望めます!
 
 水分補給をして、少し休憩し登り始めると更に景色が良くなってきます!
残念ながらここからは富士山が見えないか、もう雲に隠れてしまったか。
スカイツリーも肉眼ではこれほどはっきりは見えませんでしたが、
撮影した画像を拡大すると、まるで歩いて行けるほど!w
 
 つつじヶ丘からは登りも急になってきます。
もうアザミが咲いていました。
 
 シモツケも青空に華やか。
 
 これは何だろう?
 
 これも何だっけ?(;^ω^)
 
ニガナはあちこちに咲いていました。 
 
 白雲橋コースとの合流点、弁慶茶屋跡に来ました。(10:59)
このミヤコワスレのような花が咲いていました。
むしむしひどい暑さではないですが、さすがに水分補給は欠かせません。
 
 女体山に向かうとすぐに「弁慶七戻り」の奇岩。
向こう側から見たほうが落ちてきそうな感覚バッチリです。
 
その後母の胎内潜り、陰陽石、出船入船などの奇岩を楽しみながら北斗岩も越えた辺りで、
出船入船がヤマスタポイントだったことを思い出す。 ガ~ン!(岩だけにw)
せっかくなので再びもどり、ヤマスタゲットして登り直し。w
 
戻ると最初に登った時には見えなかったお花が見えた。 カンゾウ? 
 
 そして、女体山山頂に近づくとそれまで花を落としていたコアジサイもきれいに見られ、
 
「 おぉ~、良かったね~」と撮影。
 
そしてようやく女体山山頂とうちゃ~く!(12:00) 
 
 いやぁ~、ここは本当に良い眺めですよ~!!
 
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春の南魚沼 #2 ~坂戸山~

2019-05-01 10:51:51 | 山登り in 他エリア
2019年4月22日(月)
 坂戸山山頂より八海山を望む
 
 六万騎山での花散策を終え、坂戸山にやって来ました。 車は銭淵公園の駐車場に停めました。 鳥坂神社の登山者駐車場はいっぱいだと思ったし、ここは桜がきれいだったので。 桜の奥に見えるのが(右)坂戸山です。
 
 魚野川沿いの風景。 川沿いにも桜が咲き、遠くの山もきれいです。
水の流れは日本海に向かっているのですよね~。
 
  鳥坂神社まで来ました。(14:37) 駐車場には雪が残り停められない場所もありましたが、この時間でも空きがありました。 駐車場からトイレの方に向かい、家臣屋敷跡の方へ行けば良かったようですが、YAMAP地図のコースではそこは破線になっておりよくわからなかったので、実線になっているコースを行くことにしました。 神社から薬師尾根コースの方に登り、途中から一本杉に向かい、そこから城坂コースを登る、というコースです。 せっかく六日町カタクリ保存会サイトにあったコース地図をプリントして持って行ったのに、役に立てていない。 時間が押していて焦っているとダメですね。(^^;)
 
 神社脇の斜面にはたくさんのショウジョウバカマ。
 
 そしてたくさんの桜の中を登ってゆきますが、これがきつい!(+o+)
 
途中桜の下にカタクリの群生地。 
 
カタクリの向こうに桜がたくさん見える辺りが銭淵公園です。
 このあと案内板のある分岐点まで来て、一本杉の方へ向かいました。
こちらは林道のような感じで道沿いにはまたショウジョウバカマがたくさん。
 
 そして一本杉まで来ると広大なカタクリの原! 一緒にキクザキイチゲなども咲いています!
桜も見事でとてもきれい!!
 
見下ろすと。。。下の方に桜の銭淵公園が見えますね。 
 
 事前に見ていたサイトやfbなどではこの辺が見ごろと書かれていたので、
しばし撮影タイム。
 
 一本杉から城坂コースに登ってゆくあたりにもたくさんのカタクリ、
キクザキイチゲ、エンゴサク、などが咲いていたので、花に釣られて登ってゆきました。
 
 実は、この辺が見ごろ、上の方は残雪と聞いていたので、
時間も遅くなってしまったこともあり、適当な所で引き返そうかと思っていたのです。
 
 かわいいねぇ~。
 
 きれいねぇ~、と登ってゆくうちに。。。
 
トレイル沿いにはずっとカタクリが続き、標高が高くなるにつれ状態も良くなるので、止まることができませんでした。 
 
 あら、久しぶりに見た。
 
坂戸山も登りが急です。(^^;)
 けれど、この辺まで来ると(8合目くらい?)花の状態は一番きれいでした。
 
ミチノクエンゴサクなどもカタクリと一緒に見られ、 
 
 あちこちにエンレイソウが咲き誇っています!
 
ミチノクエンゴサク
 花の下の葉が切れ込むらしいが、切れ込んでいる物もあれば。。。ほとんど切れ込んでいない。
本当にミチノクエゴサクかどうか、よくわからない。(^^;)
 
 
 
 
 
こんなに真っ赤なエンゴサクも。 
 
 ようやく主水郭への分岐という所。(16:18)
日没前には下山できるでしょうが、いつものように花の撮影をしてはいられない。
 
 主水郭の方には行かず、なるべく早く山頂へ、と歩いていると、
気づかぬうちに桃の木平を通り過ぎてしまったようだ。
山には少し雲が掛かっているが、見られて良かった~!!
 
 登ってきた所を振り返る。 大きな木の左先辺りが六万騎山かな。
このもう少し向こうに日本海なんだなぁ~!
 
 そして山頂直下。 主水郭への分岐辺りが桃の木平だったようなので、
その辺から残雪がみえはじめました。
 
 さんちょ~!(16:38)
わたし的には急いで登ってきたので、顔が風呂上りみたいにホテホテ。
けれど山頂には何人かの人がいてくつろいでいたり、まだ登ってくる人がいたり、
で、わたしもそんなに焦ることないかなという気分になりました。
日没 18:30ごろだし。
 
 登ってきた道をもう一度振り返る。
 
六日町方面。 川沿いに銭淵公園が見える。 
 
 群馬県方面。 遠景は霞んでしまった。
 
 隣に白く立派なのは金城山。 右の方にうっすら谷川岳など。
 
 時間も時間なので、大城の方には行きませんでした。
金城山後方、割引岳、雲が掛かっているのが巻機山でしょうか。
 
 では、薬師尾根コースから下山します。
 
 これはエチゴキジムシロなんだろうか。
 
 タムシバ、マンサクの向こうに金城山。
 
そして坂戸山にもイワウチワ。 
 
これは白花のようだ。 
 
 イワナシも。
 
 登ってきた尾根を振り返る。 左下の桜並木が一本松のところかな。
この時間でも奥様がた、仕事帰りの作業服の方、イヤフォンつけた若者、
などが首にタオルをかけて何人も登ってくる。
六万騎山ならまだしも、こちらがルーティンなら足腰強くなるよなぁ~。
 
銭淵公園まで下りてきました。 
おりしも満開の桜の時期、お祭り気分を味わいに寄り道をしてゆきます。
 
 そして登ってきた山を振り返る。
 朝、雨が降ってしまったので大急ぎでの六万騎山、坂戸山での花散策となりましたが、両山とも本当に美しく、撮影を楽しむことができました。 幸いにも晴れ間も出てきて、思っていたような写真も撮れたので今回は満足ですが、また来年も、今度はもっとゆっくりとお花が撮れるよう再訪したい、と思っています。
 できれば山だけでなく、周辺の田んぼや神社仏閣、観光施設なども訪れることができれば、とも思いました。 今回はおいしいご飯処にも寄れなかったし。 お風呂は六日町駅近くの「湯らりあ」で汗を流し帰路に着きました。
 
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春の南魚沼 #1 ~六万騎山~

2019-04-27 14:17:25 | 山登り in 他エリア
2019年4月22日(月)
六万騎山 カタクリ群生地より
 
 新潟の花のお山、昨年は早春に日本海沿いの角田山などでミスミソウなどを拝見しました。 今年も都合が合えば行きたかったのですが行けずじまい。 で、もうひとつお花の山と言えばこちらも行ってみたかった。 この時期の六万騎山と坂戸山。
 「六日町カタクリ保存会」さんのサイトを見ていると六万騎山はカタクリ終了、坂戸山は二合目あたりが満開、というような情報で「いつ行こう?」と思っていましたが、ゴールデンウィークに入れば行けるかどうかわからないし、ちょうど22日は9時ごろから曇りが晴れに変わるらしい。 お昼過ぎには「晴天」マークもついているので良いじゃないか、と行ってきました。
 
 ところが、トンネルを抜けると雨だった。。。(ToT) 7時半ごろ塩沢石打SAに入り小雨の空を眺め眠くなったのでひと寝入り。 起きたら晴れてるかもと思ったが、8時過ぎても重い雲が立ち込めている。 そうそう晴れそうもなく、辺りを見回すと桜がきれいに咲いていたのでこの辺を散歩して晴れるのを待とう、と高速を降りました。
 
 なんとなく桜に魅かれて走っていたら「大原運動公園」があり車を停められたので歩いてみる。
舞子スキー場に向かう道は桜並木で美しい。
 
田んぼの畔や道沿いにはたくさんのフキノトウ。 美味しそう。
採りたいけどダメだよね。(^^;) 
 
 ツクシもたくさん。 美味しそう。(ぇw
 
 こんな公園で遊べるなんてうらやましいなぁ。
ここにもフキノトウがたくさん。 ここなら採っても良さそうだけど遠慮した。
 
あ~、豊作だなぁ~。 いいなぁ~。 
 
ナガハシスミレがあちこちに。 
 
こんな景色、いいなぁ~。 カエルの声も聞こえる。 
 
 あの桜まで行ってみようと思う。
 
 田んぼの水は雪解け水?
 
 田んぼの畔を眺めながら歩いていると白いエンゴサク?
とてもきれいだった。
 
 そしてツボスミレとスギナの水滴に汚れも構わず座り込み。
 
いやぁ~、楽しい。 今日はここで一日過ごしますか? 
 
ちょっと歩かないと、運動不足だから。
と、桜に近づいてゆくと。。。
 
 おぉう! 青空!
 
来た、来た~! まずは六万騎山に向かいましょう~! 
結局この時 10:45ごろ。
 
で、六万騎山の庚申塔がわ駐車場へ。(11:30過ぎ)
地蔵尊側の駐車場はいっぱいでしたが、こちらは余裕で停められた。
こんな時間だから五日町駅にでも車を停めるようかと思っていた。
 
庚申塔側から地蔵尊側登山口まで車道を歩き、登り始める。
 地蔵尊の屋根の下の彫刻は何かの物語かなぁ。
 
すぐにタチツボスミレ。 
 
 そして楽しみにしていた赤いイカリソウ。
 
 新潟県木ユキツバキはこれかな?
 
その後登山道はきれいなイカリソウがいっぱいで止まってばかり。 
 
 登り 0.5km 25分と書いてあったので、
こんな時間でも坂戸山まで登れる、と思っていましたが、これはかなり危うい。
 
でも、 
 
 しょうがないよね。w
 
見晴らしの良いカタクリ群生地に来ました。
 向こうに見える4本のタンク、yosiさんの所で見た駅前のアレじゃない?
 
 六万騎山のカタクリは終了のような印象でしたが、この辺でもきれいなお花は見られました。
 
花数は少なくなり、傷んだものも多いのでしょうが、雰囲気はわかります。 
 
きれい、きれい! 
 
 よく見ると、カタクリと一緒にミチノクエンゴサク?
 
 桜の木が折れているさまはかわいそうでもあるのですが、
カタクリと桜のお花が近くに一緒に見られる。
 
 遠くには白いお山も。
 
急いだほうが良いのに、山頂に近づくにつれカタクリの状態も良くなり、
 エンゴサクもたくさん見られ、更に時間がかかる。
 
 赤っぽいのも青っぽいのもミチノクエンゴサク?
 
 これはクロモジでしょうか。
 
サクラもきれいでとても楽しいです!
 が、標高 321mとは言え、急登できつい、きつい。
ツアーの奥様方が途中で下りていました。
 
 ようやく着きました、山頂~!(13:29,  321m)
 
 晴れてきたとはいえ、雲が張ったり流れたり。
遠景は良くありません。
 
 さて、次は坂戸山だ! もうあまり撮らないぞ、と思っていましたが、
 
 やっぱり撮りますよ~!
わ~い、イワウチワ咲いてた!!
 
 今シーズンは見られず、かと思っていたからうれしいね。
 
 新緑とタムシバ。
さて、次に向かいましょ。
 
 
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