out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

季節は廻る

2020-04-18 23:22:55 | 日記
2020年4月6日(月)
 
 翌日4月7日には緊急事態宣言が出される、と聞いた。 3月頭からいつも通りの仕事をすることができず、かと言ってなお更忙しくなる日々。 せっかく咲いた近所の桜を見に出かける気にもならず、翌日からは本当に不要不急の外出をするな、ということになるらしい。 この日のうちに散り始めた桜でも見に行ってみようか。 世の中で何が起きようと、季節が来れば花は咲いている。
 こんなことが起きていても、この日は青空で、風もなく清々しい。 4月からの仕事もある程度方向を決めた。 近所の公園へ散歩くらいはでかけよう、とカメラを持って歩いてきた。
 
 
 
 
 
 
オランダガラシ(クレソン)?
 
 
 
 
 
オオカワヂシャ?
 
キツネノボタン?
 
 
 
カラスノエンドウ
 
 
 
ツグミ?
 
 
 
ムラサキカタバミ
 
ハナニラ
 
キランソウ
 
ブルーベリー
 
 4月当初は全く仕事へのやる気を失っていた。 が、周りの熱心さに引き込まれ、webを通しての仕事を決心した。 自分がやるはずもない、と思っていたのに、仲間と検討し、試行錯誤しているうちにだんだんと現実味を帯び、今週からは試験接続を実施した。 自分一人で決められることでもなく、なんとか説得しなければならない場面で力説している自分がいた。 なんという変わりよう。 笑える。
 しかし今後も長引きそうな近日の現状を見ると、その決断は非常に正しく、有意義で、今はこの方法以外に何があるだろうとさえ思う。
 
 この厳しい状況下に、顧客が来なければ仕事ができない店舗がある。 休業を余儀なくされた店舗がある。 通勤してゆかなくてはならない人がいる。 医療現場に身を投じている人がいる。
 
季節が廻り同じ花が美しく咲くように、今苦しくてもまたあらゆる人に良い日が来ますように。
 

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4 コメント

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Unknown (NAO)
2020-04-19 11:26:46
共感、共感~ホントそうですよね。
世の中に何が起ころうと季節は廻り、桜は人の心を癒してくれるのよ。
桜だけでなく道端の小さな草花にも。

この閉塞感の中、私は平日仕事へ行かねばならず、感染防止対策はしていても不安だらけ。
でも、ある意味では今までと変わらず仕事があるだけありがたいのかな、とも思っています。

わけのわからないファーストレディーの行動を批判したり、布マスク2枚がどうのこうのと言ってる場合じゃない
今は自分自身がしっかりと正しく生活するだけですね。
返信する
頑張ってますね! (トレッキング)
2020-04-19 14:01:06
日増しに大変なことに成って来ましたね。
私も自宅でクラウド型リモートアクセスマジックコネクトを使ってアワーカンパニーのパソコンを操作しながら仕事してます。
Laylaさんの仕事こそオンラインウェブレッスンが良いですね。親御さんも安心、生徒も通う時間短縮・効率よく勉強できる。
これからは、オンラインがデフォルトに成るでしょう。
ただし商圏範囲が崩れ距離に関係なく生徒が集中したり他に移ったりする可能性が出て来るでしょう。
今まで以上にHPやSNSを利用しなければ成らないかも知れません。
返信する
NAOさん (Layla)
2020-04-20 10:24:51
NAOさんも通勤していらっしゃるのですね。
除菌剤などが無くても、手をよく洗ったり、顔を触らないように注意する、
などなどできることは色々あるようです。
私も普段は無頓着でしたが、随分気を付けるようになりました。

ウイルスの蔓延を考えれば誰も仕事に行かない、
家でじっとしていることが望ましいのでしょうが、
銀行からお金が下せなければ困る、スーパーが開いていなければ困る、
そして医療機関関連の方たちが働くのを辞めてしまわれたら。。。
私たちひとりひとりが、そういう人たちに働かせているという認識を持ち感謝すること、
働きたくても働けない人たちもいること、に思いを寄せること。
そんなことしかできないのですが。。。その辺政府がしっかり対策してほしいと思います。
そしてNAOさんのおっしゃる通り、私たち自身がしっかり正しく生活する、これは本当に大事ですね。
返信する
トレッキングさん (Layla)
2020-04-20 10:51:16
今はwebによるレッスンができる方向に変えられ本当に良かったと思っています。
しかしもともとが対面で行う指導案で作られた教案ですから、
どこをどう変えたらきちんと効率よく教えることができるか考える必要がありました。
やはり顔を見て、手取り足取り教える方法にかなうことではない、と思っています。
さらに私はPC、wifiがあればなんとか配信することはできます。
見栄えの良いものを考えればさらに色々な機器、web会議ツールなども考慮が必要ですが、
まずは失敗のない一番シンプルな方法を選びました。
が、受け取る側にPCない、wifiない、子供にスマホを持たせていないので親のスマホを使いたいが、
クラス時間に帰ってくることはできない、
などの問題がありました。
幼児から中学生を対象にしていますから、
このような問題はあってしかりです。
今回その辺も話し合いでなんとかできるようになりました。
これは本当に同意を得られて良かった、という事です。

他の仕事仲間に聞くと、こういう事態に至り、危機感を持った保護者の中には、
この機会にタブレットやPCを購入、家にはwifiを完備するなど取り組んだ方もいた、と。

この先の状況を楽観できる要素があれば今だけ不便でも我慢、となりますが、
日本はまだ感染のピークを迎えているようには思えません。
私は4月はお試し配信でそれで終われば幸いですが、
5月も学校の休校状態が続けば、その時は通常レッスンができるよう準備中です。
受け取る生徒側もよりよい環境を整えてくれれば幸いですが、
こちらは相手がどうであれ、身に着くよう考えるべきです。
そこが難しい所かな、と。
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