2020年11月1日(日)
西天狗岳山頂から中央アルプス~北アルプスを望む
昨年5月、ウスギオウレンを見に桜平からオーレン小屋~夏沢峠~箕冠山~東天狗岳を登ってきた。 この時もちろん西天狗にも登りたかったのだが、気力・体力が追いつかず東天狗のみで下山。 いずれ西天狗にも登りたいと思っていたが、次回は唐沢鉱泉から登りたいと思っていた。 唐沢鉱泉への林道は桜平に向かうより道が走りやすいと聞いていたが、駐車台数はそれほど多くないようだ。 月曜日の平日、花も黄葉も最盛期を外せば停められるか、と思っていたが。。。
今回積雪が深くならないうちに、今ならまだ麓でカラマツ黄葉が見られるだろうと思うととても行きたくなり、また天気予報も良さげになってきた。 10/31(土)はとても天気が良いようだったが残念ながら出られず。 11/2(月)は天気が悪い。 11/1(日)かぁ。。。紅葉の良い晴れの八ヶ岳。 車がなぁ。。。
という事で10/31は Go to を利用して前泊。 11/1(日)、唐沢鉱泉に 5:30頃に到着するとトイレ並びの駐車エリア最後の1台で入庫。 まだ停められる所はあったがやっぱりみんな早い。 車中泊、前日に山中泊の車も多かったようだ。
6:00すぎ、次回は唐沢鉱泉さんに宿泊して登りたい、と思いつつ出発。
この日も午後からは雲が出そうなので、先に展望を得るべくこちらから。
苔の森の中を淡々と登ってゆく。
グローブは冬用、上着はフリースにレインウェアジャケット。
すっかり寒くなった。 が、さすがにフリースは直ぐ脱いだ。
1時間ほど登ると徐々に周囲の山が見えてきた。
天気は良さそうだ。
もう霜が降りる季節だ。
2時間弱で展望のある場所に出た。 おぉ~!
これは素晴らしい!
向こう側にも行きたかったなぁ~!
鳳凰三山~北岳~甲斐駒ヶ岳~仙丈ケ岳
第一展望台到着。(8:05)
ここまでの景色は手前で展望台だと勘違いして撮ったもの。w
展望台からは北側の山々も望むことができた。
右端に蓼科山、背後に北アルプス。
左の方の白い山が立山だろうか?
手前に車山、奥に穂高連峰。
手前には北アルプスが並び、おそらく燕岳も見えているのだろうが。。。
南アルプス~中央アルプス
御嶽山~乗鞍岳~穂高連峰
第一展望台、とにかく天気の良いうちに撮っておく。w
向かう西天狗岳。 右には根石岳、硫黄岳。
そして第二展望台。
奥に主峰赤岳、となりに阿弥陀岳。 手前右が峰の松目。
右奥南アルプス。
西天狗岳山頂直下はこのような岩登り。
左のピーク辺りが第2展望台。 右に北八ヶ岳が連なる。
何度も同じような景色。(^^;)
茶色い山々、左手前が車山。 右奥が美ヶ原。
中央手前に八子ヶ峰。 手前麓に見えるのが北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅。
再び登ってきた方面。
中央にふたつ並んだ奥のピークの右奥麓の方に唐沢鉱泉がある。
西天狗岳山頂と~ちゃ~く!(9:32)
CTよりだいぶ遅いが、まぁこんなもんだ。
ここまではそれ程疲労も不調もなくいい感じ。
西天狗山頂から望む南八ヶ岳方面。
硫黄岳の爆裂火口がだいぶ良く見えるようになった。
左奥には金峰山など秩父多摩甲斐の山々。
次に行く東天狗岳。 奥には両神山が見える。
箕冠山麓に根石岳山荘。
奥に硫黄岳、チラッと横岳、赤岳、阿弥陀岳。
阿弥陀岳右下に見えるのが編笠山かな。 その奥に南アルプス。
北側に茶色い山はどこ?、と思ったがもちろんあそこには浅間山だ。
先日の雪はすっかり見えず、こんなに茶色っぽいのかなぁ、と思ったのだ。
水ノ塔山の赤ゾレも見えているようで面白い。
右端に東天狗岳。 左隣の天狗岩下を通って黒百合ヒュッテ方面に下山する。
奥の山はどこだろう。 赤城? 日光?
左奥は妙高戸隠連山。
左端の方に雨飾山があるような、無いような。
さて、東天狗に登ろう。 続く。