米空母艦載機が連休中にも関わらず耐えがたい爆音を轟かせ市民生活を脅かしています。 米軍は今月5日から15日まで艦載機の地上離着陸訓練を硫黄島で実施すると地元自治体に通告してきました。 天候等のため硫黄島での訓練が予定通り出来ない場合に、11日~15日10時から22時まで厚木基地で訓練を実施するとしています。(三沢、岩国も使われる予定)
毎年、空母が修理を終え演習のため出港するこの時期に繰り返される訓練は、沖縄辺野古新基地建設の強行とともに、日本の対米従属国家の異様な実態が一切の疑問の余地なく露わになります。
昨日、「住民の会」、平和委員会、日本共産党県議団、厚木基地周辺日本共産党自治体議員団が共同して、米軍厚木基地司令官らに対して、「訓練中止」の抗議要請をおこないました。
4月の地方選で選出された県議、相模原、藤沢、大和各市の新議員も参加しました。 畑野君枝衆院議員も駆けつけました。
国民、県民、市民との共同を広げ、安倍政権の「戦争する国づくり」を許さず、「憲法を生かした新しい日本の国づくり」へ向けた新たなたたかい、運動が始まったように感じています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます