先日、熱帯動植物友の会の幹事長のTさんの沖縄のフクギの実の美味しい話から始まり、新宿御苑のSさん芭蕉の実の話、千葉のOさんのジャボチカバの話しやら・・・と果物の味覚の体験談に花が咲いた。中で、我が家のパッションフルーツがこの仲間で一番美味しいとのこと、販売されているパッションは中身の量を比べてみると果物の中では高価なフルーツになり、1個の値段が二百円として五個たべた量目をメロンの価格と比べてみると大変高価のフルーツになる。その高価なフルーツを伊豆ボケ老人は昨夕二十数個ペロリと・・・今朝はジュースにと・・・贅沢なことだ。
蝸牛の思い出は幾つかある。長男の幼稚園時、教材の蝸牛の採集をお願いされ、簡単・簡単と高をくくっていたが、結果はまったく。その後、蝸牛を見つけては家の周りに放しておいた。この六月、焼津の孫の飼育している蝸牛が全く違う小型の種類に熱川産の大物をと約束をした。ところが、いざ探してみると見つからないものだ。約束は不履行のまま今日まで、やっと畑の藪の中で一匹だけ見つけたが・・・一匹では二人の孫の喧嘩の火種になるのではと心配が・・・
ストレス解消法の一つに草刈があるが、今回の草刈の目的はイノシシに連日連夜荒らされ、その進入場所を突き止めるためだ。台風十二号の直撃は免れそうだが、時折の強雨をついての決行だ。結果、これと言う決定的な場所の発見は出来なかったが、疑わしい箇所を見つけ補修したことはしたのだが・・・伊豆ボケ老人のなすこと当てにはならない。