熱川温泉ぐらし

伊豆の自然と人とのふれあいを紹介するサイトです。

自然の摂理が・・・

2008年11月25日 | Weblog
南天、音が「難を転ずる」に通ずることから縁起の良い木とされています。実は咳止め、葉は健胃、解熱、鎮咳などの作用もあり。食品の防腐のためと飾りを兼ね、お寿司や赤飯の折箱等にはよく使われます。今年は日本蜜蜂のお陰かあっちこっちの南天に実が着きました。天然の蜂、日本蜜蜂の存在は自然の摂理の保たれている証だ。

蒟蒻の花、

2008年11月24日 | Weblog
蒟蒻は縄文時代からあったとか仏教伝来の頃とかの諸説があり、和名類聚抄(930年頃)や拾遺和歌集(996年)にこんにゃくの記述があるようですと。云った情報や四年以上経たないと花は咲かないと云った情報をネットで・・・花の季節は何時なのかと調べたら四月とあった。確か以前の開花の記憶を辿っても春先と・・・定かではない・・・しかし現実はこの季節・・・伊豆のボケ老人記憶違いか・・・異常気象が原因なのか・・・

養生の養とは・・・、

2008年11月23日 | Weblog
台湾の中国医李氏と養生料理研究家郭老師を迎え、第九回伊豆養生料理教室も無事終了した。今回は特に女性に多くみられる、冷症対策をテーマに講演と郭老師の養生料理の実食を・・・説明によると、養生の養という字の根源は、中国の古典では、羊・大・人・良という字が基本で、羊と大を組み合わせると、美となり、人に良いのが食となる。美と食で美食という言葉が生まれ、美と食を重ねて養という字がうまれた。とのこと、また養うとは、体力、気力が衰えない様に保つこと。養生とは身を養い人を助け忠孝を行うと徒然草にあると聞かされた。肉の中で一番体を温めるのは羊の肉であることも・・・自己の不勉強と食の大切さを身につまされた話しだ・・・